ブログネタ:あなたのアルバイトのとっておきの思い出は? 参加中
こんにちは、相変わらず“無芸小食”らいむです。
自分の書いたブログが書籍化されて本屋さんに並ぶっていいですね
私には文章力がないので、推敲しないと読むのにひと苦労だと思います
いつか、ブログまとめ記事を書きたいと思っています
閑話休題。バイトの思い出です。
大学時代から今まで、4つのアルバイトをしてきましたが、なかでも、1年半勤めた社協(社会福祉協議会)の頃が、いちばん充実していて楽しかったです。
給料は安かったのですが、とにかく仕事が楽しかった。そしていろんな個性的な仲間に会えました。
私たちは、名前ではなく、「アルバイトさん」とひと固まりで呼ばれていました。
書類の印刷や郵便物の発送、テキストやレジュメ作りなど、必要なだけ人手を集めていました。
もともと私は単調作業が好きで、仕事と聞くや馳せ参じていました
そのため仕事の内容や段取り、印刷機(輪転機)の使い方も早く覚え、アルバイトさんの中のリーダー的存在になりました。
みんなが、収入の少なさから、転職を考えていました。印刷室で昼ごはんを食べながら、新聞の求人情報をみんなで回したりしました。ほかの職場なら考えられない…。
ひとりは百貨店の案内係、ひとりはお水商売、ひとりはちょっとお休みしたい…、と、それぞれ職場を去っていきました。
「ここ(社協)にいたから、これからも大丈夫」
と、去っていったすべてのアルバイトさんに言葉をかけました。
私が辞める時は、あまり多くを語らずそっと職場を後にしました。あと腐れとか未練とかを残していきたくなかったからです
アルバイトさんのひとりひとりを小説にしたいくらいなんですが、あまりに字数が足りないので、とりあえずは「そんな思い出があった」にとどめておきます。
給料は安かったですが、あれほど密度の濃い付き合いをしたことがありません。貴重な体験でした。
マック恋愛
ずっと変わらない~マック恋愛2~