西武池袋本店の改装の第一弾が発表されました。

ヨドバシがはじめて具体的に発表したものは、美容関係の専門店を開発するというものでした。

同社にとっても初めての試みとなる美容専門店。

その名も

「ヨドブルーム」と言うらしい。

 

(写真 読売新聞より)

 

私はてっきり「ヨトバシ+セイブ」でヨドブという不思議な名前をつけてしまったのかと思いましたが、実際には「Yodo+bloom」というヨドバシが華やかな美容関係の店をやりますよ というネーミングだったらしい・・・。

 

さて、この店。オープンは6月21日なのでまだその全体像はわかりません。

わかりませんが、これまでさまざまな憶測がとんだ「池袋の街にどんな店をつくるつもりなのか」という世間の声を聞いて、それに見合うようなものとして、美容家電、化粧品などの集積した専門店をつくることにしたのだと思います。

 

1Fの正面におさめるのに「美」関係であればある程度理解は得られるでしょう。

 

これが、1F正面にテレビやパソコンが並んだり、スマホケース売り場ができたりすると、なんでまた家電専門店が となりますが、高級化粧品を接客する美容部員が並んでいたり、高級美容商材を陳列する姿を見れば、ある程度支持されるだろうと思います。

 

今回の店は、ヨドバシが出資したトレンドキャスケットという美容家電などの専門店を都内に展開している企業の企画らしい。

(写真 同社HPより抜粋)

200種類ほどのコスメなどを陳列し店内でそれを試すこともできるという体験型の美容専門店です。

 

今回は同社が作ってきた店とはまた異なり、第1号店となる「Yodobloom池袋店」では、美容家電、コスメ、スキンケア、ヘアケアの各種理美容カテゴリの高品質なブランドの商品を購入前にプロの施術とともに深く比較体験することができるというもの。

体験したらその商品レビューをSNSへ発信できる場所として利用できる新しい形のリテールメディアストアです。
 

Yodobloom池袋店では、美容家電カテゴリ、ヘアケアカテゴリ、コスメカテゴリの各種体験サービスを利用できます。

プロのエステティシャンが美容家電やスキンケア商品を使った体験サービスを体験できる店になるので、「無料できれいになれる」 という表現をトレンドキャスケット社ではしています。

 

なるほど。このような体験型はこれからの主流なので、お客さんは集まりそうです。

 

池袋の街には学生も多いため、このような美容関係の店はある程度支持されると思います。

今後はこの店をきっかけにヨドバシが新業態を次々に開発していけるかどうかが鍵です。

 

今までの百貨店だけでは提供できなかった新たな商品やサービスをどこまでもってこれるか。

 

まずはヨドブルームの行方に注目してみます。

 

今日も池袋の変化を体験していけるいける!!