昨日、一関からの帰り道、S社長に

「最近、駅で大谷選手グッズが売られ始めたんですよ」

という話を聞いてみてみました。

駅に着いた時にはまったく気づかなかったのですが、一ノ関駅改札をでたニューデイズの店頭横、一ノ関の駅入り口で大きく展開されていました。

 

(写真 一ノ関駅ニューデイズでの展開)

 

これは日本のライセンスグッズを手掛ける会社が米メジャーリーグ選手会と正式契約を結び発売にこぎつけた商品だと言います。

 

 

 

Tシャツにはニューデイズ限定の「弁慶と義経」というデザインもあり、岩手の水沢、平泉、一ノ関のニューデイズでしか販売していない限定商品・・・なのだそうです。

 

大谷選手の地元・奥州市に近い市の駅だから特別に販売できているのでしょう。

Tシャツやマグカップやステッカーなどが販売されていました。

ちなみにTシャツ3980円。マグカップで2000円くらい?だったか。

 

大谷翔平  という名前をそのままワゴンに使い販売できるということだけでもなかなか画期的。

そして関連グッズを、公式ライセンスを経て、販売しているのも素晴らしい。

 

ただし、売り場が・・・という感じでした。

 

私はこの売り場を見た時に「これはパチ物?」と思ってしまいました。

しかし実際には選手会との正式契約商品。

あまりにももったいない。

 

きちんとした売り場の体裁をとって販売すれば確実に売れるのに、これではなんちゃって売り場のように見えて、売り上げも半減でしょう。

 

きちんとした商品も、きちんと見せないと価値がなくなります。

きちんとした商品がきちんと見えるのは、それが価値あるように販売した時だけです。

 

いいものはよく見えるように販売する。

 

売り場の鉄則を守って売ってほしいものです。

 

今日もいいものをきちんと売っていけるいける!!