リクルートが今年の秋にも立ち上げるというスポットワークに特化した求人サイト。
「タウンワーク スキマ」。
いよいよ最大手のリクルートもスキマ時間に注目し本格参入することを決めたようです。
(写真 リクルートより)
インディードプラスにも対応。
システムに求人情報を投稿すると、AIがタウンワークスキマやタウンワークなど複数のサイトから最適な掲載先を選んでくれるらしい。
求人情報の投稿は無料。
クリック数に応じて課金される仕組みです。
求職者はリクルートのあらゆる求職情報からスポットワークを探すことができます。
またアルバイトであれば、自分のシフトを自分で管理するシフトボードというアプリにもスポットワークの求人が表示されるようになり、より的確にスポットワークの仕事が見つかりやすくなります。
この数年、短い時間で働けるような仕事を求人する企業が増えています。
タイミーやメルカリハロなどを活用する人たちも増えています。
メルカリハロも立ち上げたばかりですが、かなりの引き合いがあるようです。
タイミーはスキマバイトの求人情報として、飲食だけでなく物流などさまざまな企業に使われるようになりました。
「今夜の飲み会にでたいけどお金がないので、ちょっとだけ働いて3千円稼いでから飲み会に行く」
今はそんなスキマバイトのできる場所がたくさんあります。
昔はスキマバイトは交通整理や工場の日払いバイトくらい。
1時間だけ働くとか、自分の好きなときに現場にはいって働くといった細かい時間に区切って働くような働き方はできませんでした。
それが今は仕事の内容が区分され、役割もはっきりしてきて、バックヤードでこの部分だけやってくれたら助かる といった、まったく初めての人でも働くことができるような仕事も増えてきました。
しかし人が足りない。
そこに、面接なし、履歴書なしでも働けるスキマバイトの需要が生まれているのです。
スキマで働きたい人。(最近は若者だけでなく高齢者も増えています)
スキマでもいいから働いてほしい企業。
ここがうまくマッチングしています。
スキマビジネスは今後も増えてくるのではないでしょうか。
今日もスキマを活かしていけるいける!!