いまルミネ各店がリニューアルや店舗刷新を続けています。
横浜や立川などでも新たな店舗が23年に出店し、ルミネの強さが際立っています。
中でも新宿はルミネ最大の売り上げを誇る店舗であり、ルミネ1、2、エスト、ニュウマンとさまざまな施設、店舗があり、その内容が刷新されています。
来週には食の新たな施設 イートルミネもオープンする予定。
JR新宿駅構内がどんどん食の街へと変わっています。
特にニュウマンのある新宿新南口の2F、乗り換え口のところにはたくさんの食のテナントが集まっているのですが、さらに大きなカフェやベーカリーなども出店し、もう駅だかなんだかわからないほど、魅力的な店舗が集まる場所へと変化しています。
今年の3月にこのあたりが店舗構成や配置も含めて新しく変わりました。
昨日、たまたま通りかかって見つけたのがポール。
ベーカリー店舗です。
通常は百貨店の食品売り場にテナント出店する、ちゃんとしたベーカリー店舗です。
ポールがニュウマンの新南口の乗り換え口のフロアに出店していました。
そこには外国人観光客らしき方々が店頭に集まってチョコクロワッサンのような商品など、日本独特の商品を購入している姿がありました。
ポールのようなちゃんとした店が駅に出店していたら、わざわざ明日の朝のパンを買うのに百貨店や駅ビルに立ち寄る必要はなくなります。
パン屋は駅の中にあったほうがありがたい。
特に新宿新南口にあれば、あいている時間であれば、わざわざこちらにまわって買い物して帰りたくなります。
たまたま私の住んでいるエリアにはすぐそばにはおいしいパン屋がないので、ちょっと足をのばさないといけません。
しかしここにパン屋があるならば、乗り換え前にぱっと寄って帰れます。
これはとても便利。
ポールも出店するようになったかと見ていました。
そのはすむかいに、これまた今まではなかったはずの新しい店舗がでていました。
カフェと物販を組み合わせた新しい店舗です。
フードアンドカンパニーのMINI。
これらが組み合わさったスペースです。
フードアンドカンパニーは以前私が取材した学芸大学にあるナチュラルフードの店の小さい店舗ですが、以前あった場所に店がなくなっていたので、どうしたかなあと思っていたらさらにいい場所に移転していたのでした。
クラフトビール屋オーガニック系食材など、こだわり食品のセレクトショップです。
同じ場所に別のカフェも併設されていて、オープンなとてもいいスペースになっていました。
こんな店舗がエキナカに増えています。
駅が食の街になっています。
海外に比べて駅の商業地化が日本は遅れていましたが、JR東日本のルミネが中心になって、駅を変えています。
ニューヨークなどに行くとすてきな店が駅にあってとてもいいなあと思っていましたが、新宿もかなり変わり始めています。
4月になるとさらに食が充実してきますので、これからは日本の駅が世界でも一番魅力的と言われるようになるかもしれません。
東京駅も食が圧倒的に充実していますし、どんどん食関係の店舗が増えています。
日本の駅は食が変える。
食が今や商業の中心ですね。
今日も新しい食の提案をしていけるいける!!