昨日、16日、北陸新幹線が延伸開業しました。

金沢から敦賀までがつながり、いよいよ大阪までの延伸が始まります。

石川や福井、富山の方々にとっては、東京と大阪両方に新幹線で行けるようになれば、最高の立地になります。

流出も増えるでしょうが、同時に観光客の受け入れは増えることは確実です。

北陸の食の豊かさに触れる人が増えれば、今まで行ったことがなかった人がリピーターになることは想像に難くありません。

北陸が熱い。

2024年はあらためて北陸が注目される一年となりそうです。

 

石川や福井には、新幹線開業を見据えた新施設がこれから続々とオープンします。

 

一足早く、金沢の隣の白山師にはトレインパーク白山がオープンしました。

 

(写真 うらら白山人より)

 

車両基地のある白山市。

今までは白山が本当の終点だったため、ここに車両整備基地が設けられていて、ここで整えられた新幹線がまた東京に戻るという場所になっていました。

そこに、整備場をデッキから見学できるコースなどができて、白山市の新しい観光スポットになったのです。

今後、ここは人気の施設になりそうな気がします。

 

また28年度には加賀温泉駅に広大な商業や公共施設のはいる施設計画があります。

そこには石川県初めてのアウトレットができる予定で、これから詳細が決まっていくものと思われます。

 

また福井には、黒龍酒造のオーベルジュが24年中にオープン予定です。

日本酒で人気の黒龍酒造が宿泊や物販のできる施設として、食を提供する施設づくりを進めています。

福井駅周辺ではマリオットや星野リゾートも宿泊施設の開業。

(星野リゾートは25年以降)

 

ということで、いま、北陸はさまざまな未来に向けた投資計画が進んでおり、今後、さらに活況になっていくでしょう。

 

北陸の良さは食のすばらしさにあります。

食を通じて北陸の文化を知ることができれば、日本の豊かさにも気づくというもの。

これからの北陸に可能性を感じていけるいける!!