私が最近履いているシューズはOnのシューズ。

とにかく軽くて歩きやすくて、独特のクッション性が気に入っています。

 

※Onとは・・・(同ブランドより)

Onは2010年スイスのチューリッヒで生まれたブランド。キャスパー・コペッティ、オリヴィエ・ベルンハルド、デイビッド・アレマン3人の共同創業者でスタート。「ランニングの世界を変える」という目標をもって始まり。世界50カ国・700万人ものランナーが愛用するブランドへと成長し注目されている。世界のランニングシューズ市場で第5位の売り上げ。また、ランニングシューズブランドのシェア1位を誇り、スイス国民の50人に1人が履いているといわれている。(本当に5人に1人が履いているかは不明です)

 

 

あまりにも履きやすいのでもう一足購入したいと思い、日曜日の朝から原宿のキャットストリートにある直営路面店に行きました。

アジアでは初の直営路面店(たぶん)ということのようでした。

店のオープンが11時だったので10時55分に行ったのですが、すでに店の前には10組以上のオープンを待つ人たちが並んでいました。

まさか行列ができているとは思わなかったため、すこし驚きました。

 

 

11時過ぎて中に次々と案内されていくのですが、7組くらいの人たちがはいったところでストップ。

「店内が混雑しているためすこし外でお待ちください」

という案内板がだされ、スタッフに説明を受けて待つことになりました。

私のあとにはさらに10組以上の人たちが行列を作っていました。

 

特にセールなどをやっているわけではありません。

しかし行列ができています。

三分の一は外国から来た海外旅行者のようでした。

 

でてくる人たちを見ていると5足、6足と買っていく人がいます。

おそらく、日本でOnを買うと安いのと、最新のアイテムが揃っているからでしょう。

特にランニングシューズでは人気になっているというのを実感しました。

 

1時間外で待ち、やっと案内されました。

2階がシューズのフィッティングをする場なのですが、10人もフィッティングし始めると店内でストックからシューズをだすのが間に合わないので、入店制限するしかないことがわかりました。

みなさん走るためのシューズを購入しているように見えました。

私は仕事でも履けるシューズを探していたのですが、ちょうどいい感じのものがなく、この日は購入をやめて帰りました。

 

ただ、ウェアなども1階で陳列していたため、ちょっと見てみました。

「ウェアの棚はひとつのくくりの中にメンズとレディスがかかっています。真ん中から左側がレディス、右側がメンズになっています」

と説明されました。

 

 

まったく同じアイテムがかかっているわけではなく、この1つの区画の中に、Tシャツやパンツが陳列されているのですが、真ん中から左側がレディス、右側がメンズでした。

一つの区画の中には通常はメンズだけ、レディスだけをかけるのが通常です。

 

しかし、最近はジェンダーレスの流れもあるからかメンズとレディスを同じくくりの中で展開しているのです。

それがとてもイマドキだなあと感じてみていました。

 

昔なら確実に、フロアの半分をメンズ、半分をレディスと分けていました。

商品がたくさんあれば1Fはレディス、地下はメンズ、2Fが靴のように分けました。

しかし地下はオブジェがあって写真スポットになっているだけで何も商品はありません。

1階はミックスされたウェアのフロア。

2階もミックスされたシューズのフロア。

シューズは壁の上段がメンズ、下段がレディスとこちらも一緒の売り場で、上下にわかれていました。

 

まさにこのような売り場がイマドキの売り場だなあと感じたのです。

今はメンズもレディスもサイズの違いがあるくらいで、特にジェンダーの違いを基準に分ける必要はないということです。

同じところにあれば男女一緒に見れますし、男性でもレディスを、女性でもメンズを気軽に見れます。

こちらのほうが見やすいと感じる人たちも多いはずです。

そんな売り場でOnのシューズはがんがん売れていました。

これからますます売れていきそうなOn。

今日も新しいランニングシューズに注目していけるいける!!