昨日、お客様の会社 V社の経営方針発表会が行われました。

今回はオンラインにて実施。

120名ほどが参加されて行われました。

 

(経営方針発表会の様子)

 

もう10数年にわたり毎年この時期、次の年度への切り替わり時期に行われているこの会。

私が提案して始めていただいたこともあり、私は毎年講演をしています。

 

いつもはホテルのバンケットルームで行うのですが、昨年に引き続き今年もオンライン。

しかしみなさんもう手慣れたもので、ご自身のパソコンやタブレット、スマホなどでつないで、わりとスムーズに行われていました。

 

ミュートをはずしたりするのを忘れることもなく、話すべき人が話しをし、時には拍手をしたり、うなづいたりする。

質問や投げかけたい時にはチャットを使ったりして、場の空気を壊さないようにオンラインで会議をする様子は、まさに今の時代の会議のようで、進行している感じも安心して見ることができました。

デジタル化の推進というのは、やはり、慣れだけだと感じました。

無理やりでもみなで使ってみて、うまくいかなくても使い続ければ、みな慣れてくる。

それがデジタル化に一番重要ものだと実感しました。

 

あわせて、同会では「ほっとプラン」と言って、各店、各スタッフの新年度のミッションを決めて発表するということが恒例となっています。

人数が増えてきたので代表者のみが発表する形に今はなっていますが、全員が個別に行動目標を決めて仕事をするということも毎年続けています。

 

とてもシンプルな決め事ですが、会社にとっては一番大切なルーティンです。

一年のやるべきことを自分で決めて自分でチェックしながら自分で取り組んでいく。

これができる会社は強い会社です。

 

いつまでも会社から言われたことだけをやっていては、もう生き残りは難しいでしょう。

いかに主体的に仕事に取り組む会社になれるか。

自らの意志を仕事にいれていくか。

これが大切な視点です。

 

変化の時代を生き残るためには、一人一人の意志が必要です。

 

あなたは何をやりたいのか。

 

これを大切にし、明確にし、自分で守らせる会社にしていきましょう。

同社が成長しているのはこれができているからです。

 

やはりこうしたことを続けるというのは確実に力になるものですね。

今日も継続する価値を実感していけるいける!!