紫陽花のまじないで有名なのは「魔除け」ですね。
言われている方法としては、いくつかあります。
6月の6の付く日に、逆さに吊るして飾るというモノ。
多分、今はどこにも書いている人は居ませんが(一応、検索はしてみました)。これは元々、紫陽花は「神との婚礼の時に用いられる花だった事」に由来します。
紫陽花を吊るすのは、そのまま神との婚礼を果たした家である事を示し「魔」に対して、この家には神がいるぞと誇示しているわけです。
さらに由来を紐解けば「神との婚礼」は「婚礼をしてもらう側」からすれば、古来「人質」「生贄(いけにえ)」「人身御供(ひとみごくう)」を差し出す事を意味します。
この時に差し出されるのは、もちろん若い女性です。
権力者に若い女性を差し出す事で、自分たちを守ってもらう。
それが転じて「魔除け」となりました。
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