秩父金運代理参拝のお話②・秩父今宮神社 | むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

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本業は祈祷師。最近は、お弟子ちゃんが仕事に行ってくれるので副業でやっていた占い師を「電話」占い師に変えて活動中。
スピリチュアルな話、不思議な話、自分の話、祈祷師の話。そして電話占いの宣伝(笑)をメインにブログを、細々と書いていこうかなと思います。

金運代理参拝の日に、秩父で回った神社のお話

 

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秩父神社から歩いて10分、15分の場所にある今回一つ目の金運神社「秩父今宮神社」です。

 

 

神社で祀られている神の説明を読むと多分、意味がわからなくなる人もいますが。

 

本質的には「水神」からの「龍神」、そこから秩父修験道が加わり「八大龍王」へと変遷した感じです。

 

もう一つのメインである伊弉諾・伊弉冉(いざなぎ・いざなみ)は、本質が「蛇神(龍神)」なので、あとから取ってつけたような印象です(もちろん、あとからと言っても現代から見れば古代に)。

 

更に、一応メインに収まっている素戔嗚尊(すさのおのみこと)も八岐大蛇伝説などからわかるように

 

(鉄などが代表するような資源の取れる山の王。山に作られる坑道を、首が何股にも分かれた八岐大蛇になぞらえたとされていたり。

大和政権に属さない地域は「人の棲む場所ではないから、そこに棲むのは海辺では蛇、蛙。山辺では鬼、犬。等。両方に使われていた代表的なモノは「蛇」)

私の下手な説明の、かっこ内を理解できる人、調べてくれる人にだけ・・・猿田彦関連の神社で、蛙の置物がたくさん置いてあるのは、そんな意味です。

 

ここから後年、「蛇」の王である素戔嗚尊が勧請されたのも何かしらの意味があるのかなと思います。(素戔嗚尊が勧請されたのは1500年代)

 

また、この神社を創ったのは、やはり諏訪から来た民です。

諏訪大社の祭神「建御名方命(たけみなかたのみこと)」は、冬の諏訪湖で何年かに一度見られる御神渡り(おみわたり)からわかるように「龍神(蛇神)」ともされていますから今宮神社に湧き出る霊「水」自体を水神として祀り。

その水神に、龍神としての神格を充てたのもわかりやすい話です。

 

 

入ってすぐの場所にある龍上観音

 

 

新し目ですが場所が良いせいか、とてもエネルギーが強いです。

 

運気アップを目指すならば、行く機会のある人は忘れずに参拝してください。

 

こちらでも代理参拝をしました。

 

連休前でしたが意外と訪れる人も多く、参拝をして繋がりを持った後に少し離れて代理参拝参加者様達の事を一人一人、祈願しました。

 

龍神木と呼ばれる御神木

 

龍神の住処という伝説がある。

 

参拝してみると確かに、龍神のエネルギーがある木。

 

でも周囲に囲いがあるためか、エネルギーが内側に籠(こも)っているので気をひかないのか参拝する人は少なめ。

 

こちらでも参拝。

 

そして本殿へ。

 

こちらはバリバリ修験道のエネルギーが強いので、現世利益である金運をそのまま祈願しました。

 

つづく

 

 

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