朝の、まだ薄暗いうちに代理参拝の依頼で「茅ヶ崎第六天神社」に向かっていると何故か「そこじゃない」の感覚が出て来て「???」となって茅ヶ崎を通り越して、とりあえず真っ直ぐに進みます。
でも、依頼は「茅ヶ崎第六天神社」での代理参拝。
どうしよう?と思いつつも、仕方がないので真っ直ぐ走り続けます。
そうして着いたのが箱根。
んー・・・と、なりつつも箱根神社へ。
いつもは一番上まで車で登ってしまうのですが、まだ早朝で駐車場も開いていないため下に車を止めて大人しく参道を歩いて行く事に。
すると、参道右側に「第六天神社」
ああ、ここか。
普段は、直接山の上にある箱根神社の横まで車で登ってしまうので忘れていましたが箱根神社にも「第六天神社」があった事を思い出しました。
参拝すると、社殿が家鳴りするようにギシギシ音を立てます。
木に残っていた雨水が、バタバタと周囲に落ち始めて。
第六天さんの特徴としては、一社「第六天神社」に行くと他の第六天さんにも呼ばれる事が多いです。
第六天さんは本来、力の強い神様なのですが明治の神仏分離によって由緒書きの祭神が書き換えられ面足命(おもだる)・惶根命(あやかしこね)とされてしまって、「第六天」としての信仰が廃れ参拝者を求めて「くれている」状態。
信心すれば、とても力になってくれる神様なので一社だけにせず、何社も回ると喜んでくれます。縁のある人は、次に来て欲しい「第六天神社」の情報なんかが自然と目に付くようになりますが「面倒くさい」なんかが理由で行かないと、スパンと縁がなくなるのも特徴と言えば特徴。
何社か回ると、自然と落ち着いていくから行ける人は行った方が良いです。
江戸時代にあった第六天流行は、願いを叶える力の強さにありますから。
こちらでも代理参拝をして、帰り道で「茅ヶ崎第六天神社」での代理参拝も終わり無事に通勤時間帯の渋滞に巻き込まれヘロヘロと、おうちに帰りました(笑
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