秩父巡礼・秩父の龍神 | むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

本業は祈祷師。最近は、お弟子ちゃんが仕事に行ってくれるので副業でやっていた占い師を「電話」占い師に変えて活動中。
スピリチュアルな話、不思議な話、自分の話、祈祷師の話。そして電話占いの宣伝(笑)をメインにブログを、細々と書いていこうかなと思います。

秩父巡礼

 

続きです

 

一通だけ、メッセージが来たので前記事端折った「番場町諏訪神社」について。

 

この神社は、武蔵国に併合される前の知々夫国という国造りに諏訪地域から流れてきた人達が深く関わっていた事を示す重要な神社です。

 

秩父夜祭の名で知られる「妙見祭礼」が始まる前に、諏訪大神が気を悪くしないように夜祭前日に祭りの開催を報告(祈祷)をして祭りの間も、諏訪神社の前を通る前は神輿の掛け声や、お囃子も音を止めて静かに通るという決まり事ある神社です。

 

社自体は駐車場の一角にポツンとある感じで、見た目には意外かもしれません。

 

ここから、てくてく歩いて「秩父今宮神社」へ

 

元は修験道の寺で、神仏習合の形を今に伝える神社です。

 

いくつか神仏の名前が並びますがメインは仏法を守護すると言われている「八大龍王」

 

シンプルに捉えれば龍神です。

 

場としてのエネルギーがとても高く、ここは必ず立ち寄りたい神社です。

 

入り口近くの「龍上観音」も、とても仏教的に現世利益のエネルギーが出ているので好きな人は凄い好きだと思います。

 

まずは社殿の方に向かいます。

 

参拝すると、気持ちが良いくらいに龍神です。

 

境内の御神水。秩父神社で行われる「水分奉」では、「今宮神社」の水を分け与える形となるモノです。自由に汲ませていただけるので、頂いてくるのがお勧めです。神山である武甲山の伏流水で「龍神=水神」の象徴です。

 

 

参拝が終ると秩父神社に戻り、改めて本殿と、天神地祇社他に挨拶をして出発です。

 

本当は、これでこの子日は帰る予定だったのですが・・・。

 

結局、呼ばれるままに(引っ張られるままに)「寳登山神社(宝登山神社)」へ。

 

つづく

 

 

依頼表・支払方法