さて、京都行きの話が続きます。
続く理由としては、京都行きは半分が仕事、半分が自分自身の事で足を運んだのですが。今回の旅で、私自身の重要な寺社である「箱根九頭龍神社」「豊佳稲荷」「伏見稲荷大社」と三つの場所に行き、神様に正装で来るようにと言われ。
そして祝詞を奏上しろと言われた事もあり。
今回の旅は私の人生での一つの大きな「何か」になるようですので、自分でも書く事で少し今回の旅を整理したいというのがあります。
そんな訳で、書いていきます。時系列は、そこまで気にして書きません。
最初に、まだ先日の雪が残る箱根に朝の早いうちに行きました。
箱根神社
箱根九頭龍神社・新宮
特に例祭などもない日の早朝ですから日曜日とは言え、まだ人っ子一人いません。
そんな中、一人でスーツバッチリ着て滑る革靴で境内を歩きます(笑
九頭龍神社にて、参拝。龍神祝詞を奏上。
覚えていないので、プリントアウトした紙を見ながら読み上げます。
祝詞は、野本後での意味を表す「言葉」と「音」に意味があるので問題はありません。
なので、たまに見かける早口でまくし立てるように唱えている人や、妙に小声で読み上げている神社の神職などの祝詞には逆に何の意味もありません。
また、音楽に合わせて読んでいるのは祈祷願いをしている人のための一種のパフォーマンスなので自分で読み上げる場合には一語一語しっかりと読み上げる子世が大事です。
参拝が終ると、お会いする約束をしていたお客様の所に向かいます。
お客様のおうちで、箱根で凍った雪の上を革靴で歩いたせいか足がツ゚って恥ずかしかった(笑
そこから、いくつか回った後に豊佳稲荷へ。
豊佳稲荷
初午の前日だったので、境内には屋台も出ていました。
写真には写っていない入口の方は、もっと賑わっていて屋台好きの私は覗いて冷かしてました。
こちらでは、真言を唱えます。
真言は祝詞よりも声に出すのが簡単なので、豊川稲荷では唱えている人も良くいます。
豊川を出発すると高速で一気に京都です。
伏見稲荷は次の日行こうと思っていたのですが京都に着いたら、すぐ来いとの事で・・・。
伏見稲荷大社
内拝殿(本殿)に参拝。
伏見には珍しく、境内には誰もいません。
落ち着いて祝詞奏上するための人払いをしてくれたみたいです。
稲荷祝詞を奏上します。
この三か所で正装での祝詞(真言)奏上に何の意味があるのかは、まだわかってはいません。
ただ、何か「ニヤリ」とされた感があるので、何かあるのでしょう。