昨日、午後の15時ごろに急に呼ばれて箱根へ
一応「嫌だ（寒いから）」と抵抗したのですが「絶対に来て」となって、こういう場合は意地を張って行かないと、行くまで全てが上手く回らなくなってしまうので仕方なく車に乗り込み湘南方面へ。
着いた頃には、もうすっかり陽も落ちて昼間は賑わう箱根神社も人っ子一人いません。
箱根神社に参拝すると、うちで代理参拝しろと言う。
神様から言うなんて珍しい・・・ん・・・？と。
箱根九頭龍さんでは以前にしたけれど「箱根神社」では、してないよな。と気付いて「何で？」と聞くと。
今年は、どうにも経済的にも、精神的にも不安定になる人が多いらしいので、やれるお前（私）が代理参拝しろ。との事。
うーん・・・。気が進まない。安定系の代理参拝は正直申し込みが少ないので、やりたいけれど控えている事情があるんですよね。
現代は良くも悪くも即物的であるので、「何もない＝何事もなくて良かった」「大事が小事になった」にはならずに、「お金を出したのに何もなかった」になる人が多いです。
とりあえず隣の九頭龍さんにも聞いてみる事にします。
好きなようにすれば良い。お前（私）が困らない事が一番大事である。
結構、投げやり（笑
隣り合っているので「箱根神社」と「箱根九頭龍神社・新宮」を同じように見る人がいますが壁一枚を隔てて、ここまで性格もエネルギーの質も違う神社は面白いモノです。
箱根神社は、割と万人に向けて神威を及ぼそうとしますが。箱根九頭龍さんは信奉する人としない人で、きっちり分けてきます。視ていると、参拝を後回しで先にパシャパシャ写真を撮っている人なんかは見向きもされていません。
これは九頭龍に会いに来たのか、そうでないのかの違いです。
いきなり自分が住んでいる家、を挨拶もなしに撮られて良い気分の人がいないのと同じ理屈ですね。
代理参拝については少し考えます。
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