今日は販売パートナーさんに連れられてゲーム開発会社を初回訪問♪
ご対応頂いたのは情報システム部の部長様で、新たに就任された監査役からBCP対策の取り組みについて指摘を受けた様子。
早速、バックアップ対象のシステムについてヒアリングを始めると、なんとなんと350TBのファイルサーバで、対象ファイルの大部分は画像ファイルで日次の差分データは4TB。この差分データをオンライン経由で別地に保管したいとのこと。
「大物だぁ…」と思う反面、重複排除の技術を利用してもオンライン経由でデータを送るにも限界がある。
現実的な対策を講じる為には、「先ずは対象データを絞る」ことを勧めた。
例えば、①毎日別地に送る対象データを制作中のゲームデータ(換金前のデータは現金と同じ)や受注請求データ等の最重要データに限定する、②納品済みのゲームデータは納品先にも別地保管されていると割り切る、③版権の写し、契約書の写しなどはアーカイブ的な運用とする…ate
BCP/DR対策を初めて取り組むお客様に伝えることは、最初から100点を狙う必要はない、先ずは普及点のレベルを目指すのも一法。
その上で災害対策訓練やシステム監査などを通じ、リスク評価を行い、その度に顕在化したリスクに対して、軽減・回避・転嫁・受容といった経営判断を求めていく、マネジメントサイクルに乗せていくことが重要であると伝えさせて頂くことが多い。
システムの対策は手段であり、目的ではなく、事業継続に対する経営陣の方針を明確にし、変化の激しいビジネス環境を定期的な点検(リスク評価)を行う体制を作り、維持し続けることが重要です。
3月中に評価機による重複排除後のデータ容量の算定と回線の選択、概算費用の提示を済ませ、夏頃の構築を目指す方向で合意したので、提案プランが固まるまでが楽しみですp(^_^)q