まず、明日のショートの滑走順が出ました。
最終グループ
宇野昌磨
ハビエル・フェルナンデス
デニス・テン
パトリック・チャン
羽生結弦
マキシム・コフトゥン
おおお!なかなか・・・。
いや、どんな順番でもやってくれる男だもんね。
はい。行きます。
うっ、何とか記事間に合った
思い出の世界選手権 2
2015 上海
いろいろな苦難があった2014-2015シーズン。
思えばその大会に出場出来た事自体、奇跡なのかもしれない。
シーズンインより、毎年出場し続けていたフィンランディア杯にケガのため棄権。
そしてグランプリシリーズ中国杯であの衝突事故。病気の為に全日本選手権後入院。
数週間の入院と聞いていたけれど退院後また練習中に怪我をして。
なぜこんなにも試練が。もちろん競技生活の中にはいいことばかりじゃない。アスリートには怪我も付き物だとは思います。
でもあまりにもこの年はいろんな事が集中し過ぎました。
しかし彼はそれをただ嘆くのではなく苦境に立った事によって得たことも多くあった様で。
~長く練習してしまうと、けがのリスクが高くなるし、集中が切れるタイプ。短時間でいかに効率がいい練習をするかを常に考えつつ、スタイルにあった調子の上げ方を考えていた。~
朝日新聞デジタルより
という様に短い限られた時間の中でいかに効率良い練習するかを自分なりに学んだのでしょう。
そして迎えた世界選手権2015 上海
ショートプログラム バラ1
ショートプログラム、冒頭の4Tがステップアウトしたものの後はしっかり立て直し95.20
1位で迎えたフリープログラム。
オペラ座の怪人
合計273.90点。
逆転優勝です。
前年にまっちーに逆転優勝した彼が今度は同じ状況で逆転優勝されてしまう立場に。
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