アメリカから来ていた甥っ子とお嫁さん。
来てすぐは「2週間もあるから、北海道いろいろ行ってみたい」と
言っていたのだけど
冬の北海道は、夏に比べると観光できる場所が
少ないんですよね。
夏ならね、富良野・砂川(甥っ子の思い出の場所)・父のお墓参りなど
連れて行ってあげられたのに。
それでも小樽や、函館には1泊で行ってきました。
それに「若者が遊びに行くところへ連れてってあげて!」と
rinの息子に頼み、ラウンドワンへも。
こてこての観光地より意外と楽しかったかも。
日本は初めてのお嫁さん、わりとチャレンジャーで
勧められたものはとりあえず食べてみる。
たくあんや、納豆巻きも食べてたし。
もちろん、カリフォルニアロールもおいしい!って。
2週間って長いようで、あっという間。
このスーパービバホームは広くて品揃え豊富で
rinが見ててもおもしろかった。
外国へ行くと、こんな普通なお店がおもしろかったりするでしょ。
甥っ子はここで電気のスイッチカバーを買っていた。
その日の夜ごはんは
昔、甥っ子たち(姉や姪っ子)が日本からアメリカへ戻る日に
必ず母が炊いて持たせていたお赤飯。
甥っ子たちはこれを「ピンクライス」と呼んでいて
大好きな日本のごはん。
それから父がまだいたころよく買ってきてくれた「焼鳥」。
どれを食べようか悩む2人。(かわいい)
レ・リシェスのケーキはどれもおいしいの♪
甥っ子は5年ぶりの日本だったけど
日本で過ごした子供の時に食べたもの、遊んだもの、見たもの、住んだ場所。
そんなものをとてもよく覚えていて、それがとても好きで
それをひとつひとつ懐かしむように見て、食べていきました。
おばあちゃんち(母の家)も「かわいい家!大好き。」と言っていて
「この家、壊さないでね。」と。
昔はこんなこと言わなかったのに、少し大人になって
視点が変わったのでしょうか。
でも嬉しいことです。
あんなに古い家を大好きと言ってくれるなんて。
次の日は空港までお見送り。
迎えに行ったら「誕生日プレゼント!」と2人から。
rinの家族からはスルーされた誕生日だったので
うれし~い♪♪♪
お嫁さんとはrinのすっかり忘れてしまった英語頼みだったので
あまり会話できなくて、ちょっと残念。
もっともっといろんな話がしたかったなぁ。
飛行機は甥っ子のお父さんが開発に関わっていたボーイング787。