【映画】ゴーストバスターズ / フローズン・サマー
真夏のニューヨーク。
日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。
ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。
この作品は映画館で観ました。
ニューヨークの街で、日々ゴースト退治をしているスペングラー一家。
ある日、オカルト鑑定店へ持ち込まれた、骨董品。
謎の骨董品は、最初何かも分からず謎だらけだったんですよ。
どんなパワーがあるのか、ゴーストと関係があるのか?スペングラー家の人たちも何か分からずさっぱり。
でも、その正体は全てを一瞬で凍らせる史上最強のゴースト、ガラッカを封印してあるものだったんです。
大変なものを発見してしまいましたね。
決して封印を解いてはいけないはずだったのに、手下のゴーストたちの策略によってガラッカが解き放たれ。
日差しが降り注ぐ快晴のビーチで、人々があっという間に凍りついてしまう瞬間や、それから逃げ回る人たちのシーンは、
単なる娯楽作品の枠を超えていましたね。
ゴーストバスターズたちは、ガラッカ退治に立ち上がるんですが、なんせ史上最強のゴーストですから、そう簡単にはいかない。
ニューヨークの人々を巻き込んでの、ガラッカ退治ですが、スペングラー家やポッドキャストたちは、総力を費やしてやっつけることに成功するんですが、
すごく白熱していて、迫力もあり観てる方も手に汗握る展開でした。
ニューヨークを救ったゴーストバスターズ。
このシリーズは、80年代にヒットしたらしいですが、僕は前作の「アフターライフ」から観ているんですけど、昔の作品を知らなくても十分楽しめると思います。
時折、ユニークなシーンもあったり、登場するゴーストたちも可愛らしいものがあったりするんですが、
今作で登場したガラッカは、恐ろしいオーラがとても出ていましたね。
そこら辺のゴーストたちのギャップも面白いかと思います。
このシリーズは、今後も続編が制作されそうですね。