チェルシー 4ー3 マンチェスターU
木曜深夜に行われたイングランド・プレミアリーグ。
前節、ブレントフォード相手に防戦一方だったユナイテッドは、良い内容と結果を求めて強敵チェルシーとの一戦に挑みました。
ユナイテッドはCBのリンデレフとマルティネスが負傷したため、現時点でなんとか組めるマグワイアとヴァランのCBコンビで挑まなくてはなりませんでした。
なので守備面で大きな不安を抱えながら戦うことになってしまいましたね。
その不安が的中してしまったのか、開始4分でいきなりチェルシーに先制点を奪われる展開に・・・
さらには、アントニーがエリア内で相手を引っ掛けてしまいPKを献上><
GKオナナは完全に逆をつかれてましたね。
ユナイテッドは早々と2点のビハインドを背負いながら戦うことになってしまいました。
でも、ユナイテッドの選手たちは決して下を向かず、懸命にボールを追いかけてましたね。
それが実ったのか、チェルシーのパスミスをガルナチョがかっさらうと、そのままドリブルで運び、ゴールを挙げました!
さらに素早い攻めからダロートがクロスを上げると、大外にいたB・フェルナンデスが頭で合わせ前半のうちに、試合を振り出しに戻しました!
確かに不安定な戦い方かもしれないけど、2点ビハインドから追いついたのは、大きいなと思いました。
そして後半、これもカウンターからでしたね。
サイドからアントニーが中央をスプリントしているガルナチョへパスをすると、ガルナチョが頭で流し込み、なんと試合をひっくり返しました!
2点取られてから3点取り返す、この諦めない姿勢が素晴らしいですね。
アントニーのガルナチョへのパスは左足アウトサイドで絶妙なコースを通しましたよね。
これは勝てるかも!思わずそうさせてくれるような大逆転でした。
チェルシーの猛攻にもGKオナナの好セーブなどで対処し、ポストに当たるなどの運の良さにも救われながら、残り時間が過ぎていき・・
あと少し、踏ん張ってくれ、そう思った瞬間でした。
ダロートが相手選手を倒してしまい、またしてもPKを献上><
これを決められてしまい、土壇場で追いつかれてしまいました・・が、残り時間がもうほとんどなかったので、
勝ち点1を分け合う形になるのか~って思っていたところですよ!
シュートがマクトミネイに当たりコースが変わり、そのままゴールへ吸い込まれ、なんとリードを許すという悪夢のような展開に><
チェルシーからしたら、奇跡のような展開ですけど、ユナイテッドとしてみたら全く予想できなかった衝撃の展開です。
この敗戦はかなりショックだな~
ユナイテッドは次節リヴァプールですよ。
相手はFA杯のこともあるので、リベンジを果たすべく目の色変えて挑んでくるはずだから、
ユナイテッドは早く切り替えて、精神的にフレッシュな状態に戻したいですね。
僕にとってはショッキングなチェルシー戦でした。