スラムダンク 第59話
『ラスト10秒!完全決着』
ラスト45秒、スコアは90対86で海南がリード。
体力の限界で退場した流川に続き、三井にも同様のピンチが訪れる。
そこで、リョータからボールを受けた花道は、フェイクでゴール下に切り込み、牧を弾き飛ばしてダンクを決めた!
逆転に望みをかけ、花道はフリースローから三井の3ポイントシュートを狙う!
完全にバテ始めてる湘北。
逆転のカギは、インサイドの赤木なのかな?
同じくインサイドの花道は、1人体力が有り余ってるからやはり花道がカギ?
死力を尽くした海南の守備にゴールが奪えない湘北は、三井がほとんど放り投げるようにシュートを打つんですよ。
予想通り外れるんですけど、それはゴール下の赤木と花道のリバウンドにかけた計算したシュートだったんです。
しかし、リバウンドは花道を赤木級のプレーヤーのつもりでマークすると断言した高砂に、ベストポジションを奪われてしまい。
終わった・・試合の決着がついた・・と思ったけど、リョータが隙をついてボールを奪うと花道がシュート!
と見せかけて、なんとリョータ直伝のフェイク!
高砂はものの見事に引っかかってしまい、花道は牧のブロックを吹き飛ばし豪快なダンク!
しかも、カウントワンスローまで取って。
点差は2点でフリースロー、でも花道がフリースローを決めても1点差なんだよね。
ここで考えたのは、わざと外してリバウンドを取り三井の3Pシュートで逆転というシナリオ。
でも、入ったと確信した三井の3Pは、ゴールには入らず><
しかし、花道が執念でリバウンドを取り、赤木へすぐにパス。
だけど、そのパスは高砂の元へ・・そして試合終了のブザーが・・・
湘北、海南を追い詰めるも奇跡の逆転とはいかず。
悔しい気持ちはあったろうけど、決勝リーグは始まったばかりだと堂々としてる赤木。
一方、その悔しさを抑えきれず泣きじゃくる花道。
あと一歩だったのに、それは悔しいよね。
これで海南に1勝、湘北に1敗が記録された。
第59話のスラムダンク語録
『これで終わりじゃねぇ、泣くな』