今月も買いました、ヤングギター!
表紙と巻頭特集は、イングウェイ・マルムスティーン!
今年は名盤「RISING FORCE」がリリースされて40年ということで、改めてこのアルバムがもたらした影響を検証しようということらしいです。
もちろん、イングウェイが当時を振り返るインタビューも掲載されています。
スウェーデンから活動の場をアメリカに移してから、最初はアルカトラスなどのバンドで活動してたけど、ソロで活動するようになり、
そこから王者の伝説が始まったわけです。
この「RISING FORCE」がリリースされた当時は、僕はまだ赤ん坊だったので、当然、イングウェイの存在など知るはずもなく。
ただ洋楽ハード・ロックを聴き始めてから、イングウェイ・マルムスティーンっていう速弾きのすごいギタリストがいるんだ!と知り、
後追いで、このアルバムを買いました。
イングウェイのアルバムを、リアルタイムで買うようになったのは2010年の「Relentless」からです。
それ以降は、新作アルバムが出れば必ず買ってます。
インタビューの他にもイングウェイの使用ギターも載っていました。
彼の愛機といえば、フェンダーの白のストラトがお馴染みですよね。
また、ロックに”ネオ・クラシカル”というジャンルを定着させたのも、彼の功績によるものが大きいと思います。
これからも、独自の道を後世のギタリストたちに開いていって欲しいですね。
ライブレポでは、先日来日公演を行ったクイーン+アダム・ランバートの記事が載ってました。
僕は参戦したわけではないですが、楽しく読ませてもらいました。
現在でもドーム・クラスの会場を埋め尽くす人気っぷりはすごいですよ。
今月、NEWアルバム「INVINCIBLE SHIELD」をリリースしたJudas Priestからギターチームのリッチー・フォークナーとアンディ・スニープのインタビューが載ってました。
僕もこのアルバムは新たなる傑作だと思っていて、その制作秘話などが読めてよかったです。
そして、NEWアルバムといえばFirewindの「STAND UNITED」も忘れちゃいけませんね。
ガス Gが、この新作についてたっぷりと語ってくれてました。
Firewindは5月に日本に来るんですよね、僕は参戦しませんが行かれる方は、ガス Gのプレイをしっかり目に焼き付けてきてください。
今月号のヤングギターは、読み応えがメッチャありました。
来月号の表紙&特集は誰かな?なんて早くも想像してしまいます。