ドイツのメロディック・ハード・ロック・バンド、Fair Warningの2006年にリリースされたアルバム『Brother’s Keeper』を購入しました。
このアルバムは6年間の活動休止期間を経て、完成させた復活作だそうです。
個人的には、最近、メロハーに飢えていたので、もう聴く前から楽しみで仕方なかったです。
01 Don’t Keep Me Waiting
02 Generation Jedi
03 All Of My Love
04 Rainbow Eyes
05 Push Me On
06 Wasted Time
07 The Cry
08 The Way
09 Once Bitten, Twice Shy
10 Tell Me Lies
11 In The Dark
12 All I Wanna Do
トミー・ハートはクリアな歌声なので、聴いていてとても気持ちいいです。
ほんと美しい声してますよね。
ハイトーンでキレイな声をしてるヴォーカリストもいますが、トミー・ハートは中域でも声質がキレイなんですよ。
あと僕は、バンドモノを聴くときは、どうしてもギター・サウンドに注目してしまうんですが、ヘルゲ・エンゲルケのギター・ソロも気に入りました。
特に難しいことをしているわけではないんですが、とてもメロディアスで、バラードでのソロはエモーショナルでもあり、これぞメロハーって感じがしましたね。
トーンも歪ませてヘヴィ感を出してるわけではなく、クリーンなトーンで弾いてるので、すごく胸に染み渡ります。
2006年の作品ですが、全体的に80年代にイングウェイがやっていたような、そんなメロハーなサウンドに聴こえました。
Fair Warningのアルバム、まだまだ集めていきたいです。