ユナイテッド、壮絶な撃ち合いを制す! | My Pleasure Time!!

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ウルブズ 3ー4 マンチェスターU

 

金曜早朝に行われたイングランド・プレミアリーグ。

前節、トッテナムと死闘の末、引き分けたユナイテッドは、再び上位に進出するためウルブズと対戦しました。

 

ユナイテッドのスタメンは、ほぼベストに近いメンバーで組みましたね。

 

怪我人が徐々に戻ってきたのが大きいですよね。

 

この試合も期待してました。

 

そして、前半5分にユナイテッドは早くも先制に成功します!

 

右サイドの崩しから中央でホイルンドが落としたボールを、ラッシュフォードがシュート!

 

これが上手くゴールに突き刺さり、リードを奪いました!

 

 

ラッシュフォードのシュートは、右足インサイドで上手くコースを狙った素晴らしいシュートでしたね。

 

感情を爆発させるのかと思ったら、意外とクールなゴールセレブレーションでした(笑)

 

さらに前半のうちに突き放します!

 

ガルナチョがサイドからドリブルでカットインして、ボールを運ぶと逆サイドのラッシュフォードへ!

 

その背後をオーバーラップしてきたルーク・ショーに渡り、中央へグラウンダーのクロス!

 

これをホイルンドが押し込み、リードは2点に!

 

 

チームとしての一連の動きが素晴らしかったですね。

 

ホイルンドも最後、潰れながら押し込みましたが、こういう泥臭いゴールも大事だと思います。

 

ホイルンドは、徐々に得点ペースが上がってきて、非常に頼もしい限りです。

 

ですが、後半に入るとウルブズの猛攻を喰らうことに。

 

カゼミーロがエリア内で、相手の足を引っ掛けてしまいPKを献上><

 

これを決められ1点を返されてしまいました。

 

しかし、ユナイテッドはCKから投入されたばかりのマクトミネイが頭で決めて、リードを再び2点にしました!

 

 

その後もウルブズの猛攻は続きましたが、DFがギリギリのところで防いで劣勢ながらも、なんとか食い止めてましたね。

 

ですが、至近距離からのシュートを止められず1点差にされてしまいました。

 

あれはどんなGKも止めるのは無理ですよ。

 

そして、アディショナルタイムに突入しなんとか耐えてくれ!と思っていた矢先、カウンターから失点してしまい、土壇場で追いつかれてしまいました。

 

僕はもう絶望モードでしたよ。

 

前半はあんなに上手くゲームを運べていたのに~って。

 

しかし、ここからドラマが!

 

ほぼラストプレーに近い時間、メイヌウが個人技でボールを運ぶと、そのままシュートまで持っていき、なんとこれが決まりユナイテッドが再びリード!

 

 

ユナイテッドが壮絶な撃ち合いを制し、勝ち点3をもぎとりました!

 

最後、ゴールを決めたメイヌウは、まだ18歳ですがすっかりユナイテッドのレギュラーに定着しましたよね。

 

こういう若い力が台頭してくるのは、非常に嬉しいことだし、チームにとっても底上げになるので、ポジティブな要素ですよね。

 

確かにリードしながら追いつかれたのは、課題かもしれませんが、最後まで諦めずに戦った姿勢には、拍手をしたいです。

 

次節はウエストハムとの試合です。

 

劇的な勝ち方をしたので、これを勢いをつけるきっかけにしてほしいですね。