1998年に公開され、世界中で大ヒットした映画アルマゲドン。
石油採掘のプロたちが、地球に衝突しようとしている巨大な小惑星に行き、穴を掘り続け核弾頭をそこで爆破し、衝突を免れるという内容でしたね。
僕はリアルタイムで観てないのですが、のちにDVDを買って観ました。
そんなアルマゲドンの中で、感動的な名シーンがこれですよね。
穴を目標の深さまで掘り、核弾頭を爆破するはずが、リモートでの爆破ができなくなり、
誰かが残って、手動で爆破しなくてはいけなくなったんですよね。
公平にくじで残る人を選んだ結果、AJがその役目を果たす事になり。
見送りに行ったハリーが「俺がやる」と言って、自ら残ることを決めた時、
「いつも息子のように思ってた」っていうセリフに感極まってしまいました。
いつもハリーはAJに怒ってばっかで、自分の娘のグレースとの関係も反対したのに、本当はAJに対し大きな愛情を抱いていたんですね。
グレースにも
「約束を果たせそうにない、花嫁姿が見れなくて残念だ」というセリフを言ったシーンも思わず涙が出てきそうなくらい名シーンですよね。
ハリー・スタンパーは、世界一勇敢な男だ!
誰かが残って小惑星と運命を共にするって、自分の命も捨てなくてはいけないじゃないですか、
そんな役目を自ら志願するなんて・・これは映画史に残る感動的なシーンですよね。
アルマゲドンは、ご覧になった方も多いと思いますが、皆さんも涙腺が緩んでしまいましたか?