日本 4ー2 ベトナム
日曜夜に行われたアジアカップ・グループD第1節。
5度目の優勝を目指す日本代表は、初戦でベトナムと対戦しました。
森保監督はトップに細谷選手を抜擢してきましたね。
注目の2列目はフランスのリーグ・アントリオが並びました。
ここまで親善試合などで、良い結果を残してきましたけど、こういうアジアカップのような大会の初戦は、やはり難しい試合になると思います。
早い時間に先手を取って優位に立てれば、こちらのペースで試合が進められるかなと思ってました。
そして、早い時間帯に日本は先制できましたね。
CKの流れから、最後は南野選手が流し込んで、まずは日本が1点リード!
これで日本は、だいぶ楽に試合を運べるんじゃないかなって思いました。
ですが、ベトナムにCKから同点ゴールを許してしまいました。
さらに同じくセットプレーから、GK鈴木選手が弾いたところを押し込まれ、瞬く間に逆転を許す展開に><
これがアジアカップなんですね。
アジアを制すること、その難しさを思い知らされました。
しかし、日本はここから底力を見せつけます。
遠藤選手からの縦パスを受けた南野選手が、迷わず放ったシュートがベトナムゴールに突き刺さり、試合を振り出しに戻します!
南野選手、この試合2点目と好調さが伺えます。
まさにチームを救ってますよね。
そして前半終了間際には、中村選手が豪快なシュートを突き刺し逆転に成功!
あのシュートはまさにゴラッソでしたね!
攻撃の手を緩めない日本は、後半に入ってから前からの激しいプレスで、ベトナムに自由を与えませんでした。
ベトナムの方も、時折、シンプルなロングパスで日本の最終ラインの裏を狙ってきて隙あらばって感じでしたね。
日本はその後、堂安選手や久保選手などを投入し、最後までゴールを狙い続けていましたね。
そして、終盤に堂安選手、久保選手が絡んだ流れから、最後は途中出場の上田選手が決めてトドメの4点目を決めました!
結果的に日本が4得点を取って勝ちましたが、一時はリードを許すなど、ベトナムは侮れない相手でしたね。
改めて、これがアジアの戦いなんだと、そう痛感させられました。
ほんと試合は始まってみないと分からないですね。
日本の次戦の相手はイラクです。
これも間違いなく難しい試合になると思うんで、そこら辺を注意しながら挑みたいですね。
そして連勝して早々とグループリーグ突破を決めたいです。