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主にB'zを始めとする僕の好きな音楽や、海外サッカーやJリーグ、あと鑑賞した映画等、バラエティ豊かなブログです!

 

【映画】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

 

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。

それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。

しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。

今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。

 

この作品はBlu-rayを購入して観ました。

 

 

今作はシリーズ初の2部作になってるんですけど、PART ONEとなった今作は、最初から最後までありえないアクションの数々でした。

 

序盤、ベンジーが兵器を見つけるんですけど、中身を取り出すにはなぞなぞや質問みたいなメッセージに対し、正解を言わないと解除できない仕組みになっていて。

 

ひとつひとつ解いていくんですけど、いざケースが開くとなんと中身は空。

 

タイムリミットが近づく中、ハラハラしましたが肝心の中身がないっていうオチに、なんだ~ハラハラさせて~って正直思ってしまいました’(笑)

 

イーサンのアクションも、考えられないものばかりでした。

 

 

女性とお互い手錠で繋がれたまま車を運転するっていう難技は、これ本当に運転してるんだよな?だとしたら、なんて器用で高テクニックな技なんだって驚きましたよ。

 

片方がハンドルを握って、もう片方がギアを操作するっていう・・ほんとすごかったです。

 

でも、今作の最大のハイライトは皆さんもご覧になったと思うけど、イーサンがバイクを走らせて、そのまま崖からダイブするっていう命がけのシーン!

 

 

M.Iシリーズでは、毎回、目玉となる驚異的なアクションがあるけど、これは全シリーズ通して、一番驚かされたかも!

 

スタントマンを起用しないで、トム・クルーズ本人が実際に挑戦するんですからね。

 

どれだけ強心臓なんだ(笑)

 

その後、パラシュートが開いて勢いのまま列車に突っ込むんですけど、今度は暴走する列車の上で格闘するアクション。

 

 

これも、ある意味、命がけのシーンですよね。

 

もし落ちたら・・とか考えてしまいますよ。

 

列車での格闘アクションは、いろんな映画でありますが、どれを観てもすごいな~って思ってしまいます。

 

橋に爆弾が仕掛けてあって、爆発し橋が崩壊し、列車が谷底へ落下していくシーンでもイーサンは、ギリギリで落下を免れるんですけど、これもタイミングが遅ければ、列車と一緒に落下ですからね。

 

 

最初から最後まで観どころたくさんの内容だったので、2時間44分という長尺も気になりませんでした。

 

兵器の解除につながるカギを手にしましたが、これはきっとPART TWOで、より詳しく明らかになるんでしょう。

 

PART TWOは、タイトル自体が変わるんじゃないか?って噂もありますけど、楽しみなことに間違いはないです。

 

次作は、映画館で観たいな。