ウルブズ 0ー1 マンチェスターU
土曜夜に行われたイングランド・プレミアリーグ。
前節、フォレストに完勝したユナイテッドは、3連勝をかけてアウェーでウルブズと対戦しました。
ユナイテッドは、この試合でもルーク・ショーをCBで起用してきましたね。
前節で問題なくこなせていたので、テン・ハーグ監督も持続して起用したのでしょう。
アルゼンチン代表のマルティネスは、練習には合流してるみたいですが、まだ出場には早いのかな?
でも、ルーク・ショーはCBでもそつなくプレーしていましたね。
後方からのパス出しだったり、守るときの空中戦やポジショニングなど、問題なかったですからね。
そして、この試合では2列目のサイドに18歳のガルナチョを先発で起用してきました。
彼は、1対1になればガツガツ仕掛けてくるし、そこから多くのチャンスが生まれてました。
相手のバックパスからGKと1対1になった決定機で、決められなかったのが残念でしたね~
右サイドのアントニーと共に、この両サイドの仕掛けは見ていて面白かったです。
プラスアルファで、決定力がもっと加わると得点も量産でき、試合も楽に勝てるようになると思います。
ウルブズも監督が変わってから上向いてきてるので、ユナイテッドも不用意なパスミスからチャンスを作られるシーンが、多々ありました。
まさに一進一退の攻防でしたが、この試合唯一のゴールを決めたのは、後半から投入されたラッシュフォード!
左サイドでボールを受けると、B・フェルナンデスへパスをし、一気にエリア内へ進入!
リターンパスを受けると、DFに体を寄せられながらもシュートを放ちゴールを奪いました!
ラッシュフォードは、あれだけ複数のDFに囲まれても身体がブレなかったですよね。
体幹が強いんでしょう。
その後は、ウルブズに攻め込まれる回数も多かったですが、GKデ・ヘアが安定のセービングでゴールを許しませんでした。
W杯のスペイン代表に選ばれなかったのが不思議なくらいです。
ラッシュフォードの虎の子の1点を最後まで守り切ったユナイテッドが、勝ち点3を獲得!
危ないシーンが、なかったわけではないですが、それでも勝つ辺りは、勝負強さが実についたのかな~と思います。
これでユナイテッドはリーグ戦3連勝です!
上位陣をピタリと追走してます。
テン・ハーグ監督の戦術が大分、選手たちに落とし込まれてきた感ですかね。
次節はホームにボーンマスを迎えての試合です。
この試合も勝ち点3をきっちり獲得して、連勝を重ねていきたいですね。