【映画】アンチ・ライフ
地球が滅亡の危機を迎えている、2242年。
人類が居住可能な新天地ニューアースに向け、5000万人の富裕層を乗せた宇宙船が地球から飛び立つ。
船内は元軍人と現役兵士らが管理しており、ノアは労働従事を条件に潜り込むことに成功する。
クレイのもとで働くなか、船内で人の手によるものとは思えない殺人が起きる。
正体不明の“何か”に人間が次々と侵食されていく中、クレイやノアたちは真相を追い求める。
この作品はAmazonプライム・ビデオで観ました。
地球が滅亡しようとしている原因は、謎のウイルスが発生していることみたいです。
しかも宇宙船に乗れなかった地球人は、190億人もいるとのこと!
まさに人口爆発状態ですね。
船員が、侵食されるきっかけになったのは、酒の瓶の中に謎の物体が入り込んで、それを飲んでしまったから。
血だらけで襲い掛かる姿は、まるでバイオハザードのゾンビのようでした。
次々に侵食されていく船員にクレイたちは、なす術もなくただ逃げ回るのみ。
宇宙船の中、いわゆる密室状態ですよね。
想像しただけで恐ろしくなる。
でも、なんで謎の物体が宇宙船に紛れ込んでいたのか?
そこら辺は詳しく説明されないままだったな~
本当に謎ですよ。
残されたクレイやノアは、銃や火炎放射器で応戦するんですけど、もうそれだけじゃ収められない展開に・・・
それでも宇宙船は目的地であったニューアースにたどり着くんですけど、そこでも謎の生き物が、既に潜んでいて。
それが襲いかかってくるとこで、終わってしまったので、その後が非常に気になります。
ちょっと中途半端な終わり方だったかな~
人類が無事に移住できたのか、それとも謎の生き物が全てを侵食してしまうのか、そこら辺を詳しく最後まで描いてほしかったです。