ZARDトリビュート・バンド、SARD UNDERGROUNDがトリビュート・アルバム第三弾となる『ZARD tribute III』をリリースしました。
リリースが発表になってから今度はZARDのどんな曲がカバーされるのかな?と期待でいっぱいでした。
収録曲を見る限り、王道のヒット曲からコアなファン向けのものまで選曲されていて個人的には嬉しかったです。
01 Today is another day
02 IN MY ARMS TONIGHT
03 遠い日のNostalgia
04 My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~
05 I’m in love
06 素直に言えなくて
07 運命のルーレット廻して
08 夏を待つセイル(帆)のように
09 この愛に泳ぎ疲れても
10 愛が見えない
11 世界はきっと未来の中
12 お・も・ひ・で
どれも好きな曲ばかりで、聴いていて楽しかったです。
1992年にリリースのシングル「IN MY ARMS TONIGHT」や同じく1992年発表の曲「遠い日のNostalgia」は久しぶりに聴いたので懐かしかったな~
「素直に言えなくて」は坂井泉水さんが作詞・作曲を手がけた貴重な曲。
ZARDの曲で、坂井泉水さんが作詞・作曲を手がけた曲は2曲のみなんですよ。
そう考えるとレアな選曲ですね。
「夏を待つセイル(帆)のように」は原曲と違って、波の音が入っていたり大分アレンジが変えられていました。
あまりにも原曲に忠実すぎると、ただ曲をなぞってるだけになっちゃうから、これはこれでいいんじゃないかな?
ZARDがデビューして今月でちょうど31年。
これだけの年月が経っても、ZARDの曲は演奏され続けてきてるんですね。
坂井泉水さんが残した数々の言葉・メッセージは、今でも僕らの胸に存在し続けてますよ!