みなさん、こんにちは。
まごころ教育研究家のMasaです。
自由意思による強い集中力で、
認識の領域を拡げつづけ、
無限の喜びの創造を生む無我意識になるための感覚を磨く、
このムドラは、
記憶力アップのトレーニングや自己管理能力のアップにも役立ち、
認知症予防としてもお勧めします。
ハキニムドラ・・・自己認識の領域を拡大し、新たな世界感へ
ハキニ(HAKINI)とは、眉間の第三の目いわゆる第六チャクラを司る神と言われています。
◆内的エネルギーを目覚めさせる:
日頃からこのムドラを正しく行うことで、自己認識の領域を拡大するために必要なエネルギーの流れがよりよくなってきます。
◆このムドラによるエネルギーと精神的な変化:
意識的に心の緊張をゆるめさせることによって、物体を凝視するように空間(全体性)そのものに対する集中力を高め、より深い思考と新たな領域(新しい世界観)へと自己認識力を発達させて空間認知力を高めることができます。
◆生理学的に期待できる変化:
このハキニムドラ瞑想を継続することにより、普段から深い呼吸へ改善され、脳の発達が進み様々な恩恵が得られます。
◆手順:
ハキニムドラはいつでも実践できるとても簡単なムドラです。
両手のすべての指先を互いに合わせて顔正面に維持したまま、目線を上に向けて、息を吸いながら舌の先端で上あご奥を押し上げます。※柔らかい部分:軟口蓋
次に息を吐きながら舌の力を抜いて、リラックスさせます。
数回繰り返した後、両手の指を広げて手の平を上にして足の上に置き、一度だけ深い呼吸をして静かに待ちます。
すぐにあなたが望む答えが、ひらめきとして起こるはずです。
さらに、長期間何かに集中しなければならないとき、良いアイデアが欲しいとき、読んでいることを覚えておきたいときに、このムドラは役に立ちます。
このムドラは神秘的な働きをします。緊急事態時のために心の隅に置いておくとよいでしょう。
このムドラの型は、科学的な観点でもよく研究されており、
脳の左右半球間の相互抑制を促進する働きがあると研究者たちは判断しています。
それは記憶野が格納されている、左右一対の海馬の連携アクセスを促すことがわかったからです。
因みに、この海馬には短期記憶から長期記憶への連携があり、スムーズに橋渡しされないと記憶したものをすぐに忘れてしまいます。
◆ビジュアライゼーション:
目を閉じて、1メートル弱先の目前に燃えるろうそくの炎(火が苦手な人は、石や果物でもOK)をイメージしてください。
可能であれば対象物(燃える炎)を消えないように集中して見てください。
対象物(燃える炎)に注視して、直接関係していないすべてのものや考えを直ちに手放ししてください。
できるだけ集中して行ってください。
◆アファメーション:
私は自由意思による強い集中力で認識の領域を拡げつづけ、無限の喜びの創造を生む無我意識になる。
※ヨガは、人と人、人と自然、人と神とを結ぶ、聖なる神のエネルギーであり、ムドラはヨガ発祥と発展に貢献したテクニックであり、認知症予防をはじめ、人間関係の悩みなど、ご自身で制御しにくい心と身体を生涯を通して、自己を高めるサポートするものです。
【マインドを癒し和らぐムドラ瞑想講座】
次回【マインドを癒し和らぐムドラ瞑想】は3月13日(水)です。
ムドラは、デトキシフィケーションムドラ瞑想
・・・肉体的・精神的な解毒を行ない、純粋な生命エネルギーへ
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