カダヤシと言う魚をご存知ですか?
メダカによく似た魚で、たまにメダカと間違えて飼っている人もいる魚です。
名前の由来は、蚊の幼虫であるボウフラを食べることから「蚊を根絶やしにする魚→カダヤシ」という理由です。
このカダヤシは、1913年にアメリカから、また1916年に台湾経由で持ちこまれたそうです。
ただ、思ったほど効果がなかったとも聞きます。
このカダヤシはメダカより水質汚染に強く、メダカと生息域が似ていてメダカの卵や稚魚を食べてしまうため、日本の固有種であるメダカが数を減らし、絶滅危惧II類 (絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
もちろん、カダヤシが主な原因ではありませんが、原因の一つであることは間違いありません。
地域によっては、うまく住み分けができていて、メダカがまだまだいる地域や、ここ、日本で47番目に有名だったのに中途半端に知名度が上がったわりにはどこにあるかわからない県連覇中の県のようにカダヤシの侵入が確認されて無い県もあります。
で、ここからが本題なんですが、ちょっと寄り道。
メダカなんですけど、日本の固有種であるメダカには、ミナミメダカとキタノメダカと言う二種類のメダカがいて、ミナミメダカは西日本、キタノメダカは東日本に生息しています。
童謡「メダカの学校」でも歌われているメダカで(すみません、メダカの学校のメダカがどっちのメダカのことかはわかりません m(_ _ )m)頭の上に黒いスジがあり、上から見たら黒く見えることからクロメダカとも呼ばれています。
今度こそ本題に入ります!
このカダヤシなんですけど、先に書いたように外国から持ち込まれた外来種なんですね。
最近よくテレビで聞きますよね外来種って、アレなんですよ。
で、さらに困ったことに、2006年2月に外来生物法が施工され、「特定外来生物」に指定されたんです。
何が困ったことかと言うと、この法律により特定外来生物を生きたまま運搬することが禁止されたんです。
法律で禁止されてるため、罰則もあります。
これを破ると最高3年以下の懲役、または、300万円以下の罰金となります。
もし、子供が知らずに獲ってきて飼ってたら、それだけで罰則の対象となります。
生きたままの運搬が禁止されているので、近所の小川とかで獲ったカダヤシを、バケツに入れて横断歩道を渡った時点で違法となります。
外来魚としてブラックバスやブルーギルは結構有名ですが、こんな身近にマイナーな特定外来生物がいるんです。
法律で決まっている以上、「知らなかった」では済まされません。
気をつけてください。
おそらく、このカダヤシのことはほとんどの方が知らないと思います。
あなた自身が、大切な友達とかが知らないうちに犯罪者にならないように周りの人たちに教えてあげてください。
けど、メダカとカダヤシの見分け方ってどうなの?
って思いますよね。
最後に、メダカとカダヤシの違いを詳しく解説してくれている動画を紹介します。
うp主は「真釣男」さんという方で、俺と同じく水生生物を愛している人で、紹介する動画以外にも、釣り、ガサガサ、アクアリウム等の動画を配信されています。
とても楽しい動画なのでよかったら他の動画も見てください。
そしてお願いです。
今回の問題が多くの人に知ってもらえるように、動画のグッドボタンと拡散をお願いします。
(真釣さんには今回の動画をブログで紹介する許可を取っています。)
真釣ちゃんねる
「知らなきゃ犯罪者⁈ メダカと特定外来生物。」

