つまのお気に入り調味料ベスト3。
左から、「XO醤」「花椒辣油」「鎮江香醋」です。
おそとごはんも楽しいのですが、こういう調味料があるので作るのも楽しいです。
XO醤は他の醤系調味料と比べるとちょっと高いのですが、これでイカとかエビを野菜と一緒に炒めると、もうそれだけでごちそう、って味になるのでお気に入りです。炒飯、炒麺もおすすめ。
写真のXO醤は李錦記のものですが、今まで食べたXO醤で一番美味しかったのは、カオルーンシャングリラホテルのレストラン「香宮」のXO醤でした。2年前シャングリラに泊まったときにお土産で買って帰ったのですが、それがもうごめんなさいをしたくなるほど美味しくて…。使うたびに減っていくのを見て悲しくなったほどでした。(我ながらなんとも意地汚い
)
李錦記のものも十分美味しいですし、何より惜しげもなく使えるのでお気に入りです。
花椒辣油はこちらで初めて使い始めたものです。所謂辣油です。唐辛子の辛みは日本のものより薄いのですが、代わりに花椒が入っていて花椒独特の香りとビリビリがたまりません。
花椒は元々大好きな調味料で、日本にいたときは旦那様の中国出張の時にお願いして買ってきてもらっていたのですが、こんな辣油があるなんて知りませんでした。完全に虜です。
最後の鎮江香醋は黒酢です。
すごくまろやかでなんていうか味に深みがあります。ゆでた野菜や炒め物にしゃぱしゃぱかけて食べると、塩分も押さえられて健康的。これもこちらにきてはまった調味料です。
元々中華を作ることが多かったので、日本にいたときから豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤、XO醤等、醤系調味料が冷蔵庫にあるのが普通だったのですが、こちらに来て常備醤が更に増え、冷蔵庫が大変なことになっています。![]()
数年後、日本に帰国するときは大量の調味料を持ち帰ることになりそう…。
香港の博物館の多くは火曜日はお休み、水曜日は無料です。
今日は香港歴史博物館に行ってきました。
暑いからって3時過ぎに行ったのは失敗。思った以上に見応えのある博物館で、2時間半では細部まで見ることが出来ませんでした。
最初は香港の自然や生態系についての説明があり、歴史博物館というより科学館のような雰囲気です。
暗くていまいちわかりませんが、香港の生態系のコーナーでみつけた虎(剥製?)です。
写真を撮りながら、なぜかGメン75の香港スペシャルにも虎が出てきてたのを思い出しました。
自然生態環境エリアをぬけると、石器時代のエリアです。続いて越南国、秦漢から清までの香港についての展示となっていきます。
下の写真は、南越國の瓶だそうです。
南越國って聞くと諸葛孔明の南征を思い出します。
もっとベトナムっぽい文化を想像していたのですが、漢字も刻まれていて、しっかり中国でした。
展示物はすべて中国語と英語で表記されています。歴代王朝は英語表記ではピンインがそのまま使われていたので、”秦”とか”晋”とか”清”が、”Qin”とか”Jin”とか”Qing”とになることを発見して、「おおっ!全部”シン”じゃないのね!」と変なところに感心したり。
香港の民族の生活や文化に関する展示もあって、お祭りで演じられるチャイニーズ・オペラの舞台が再現されていいました。
香港なので京劇ではなく粤劇(広東オペラ)と呼ばれるタイプだと思われます。でも素人なので違いがわからない…。香港には広東オペラ専門の劇場もあるらしいので、滞在中にぜひ見に行ってみようと思います。
とまあ、ここまででだいたいワンフロア。
さらに上のフロアでは、アヘン戦争を経て最初のイギリス統治時代についての説明や、日本による占領、戦後から中国返還までの近・現代史についての展示がありました。このエリアは当時の香港の街並みを再現していて、ちょっと前に流行った「昭和30年代の日本」のような感じです。
途中で閉館時間になっちゃって全部は堪能できなかったので、また来ようと思います。
ということで、香港の歴史だけでなく、日本で普通に歴史の授業を受けていたら教えてもらえない日本の姿も知ることができた一日でした。
おいしいもの食べてばっかりと思われるのも何なので、たまには文化的なところも紹介してみました。
博物館はやっぱり楽しいです。



