今週の日曜日
Sydney
Winter
Series
に参加してまいりました!
名前の通り、シドニーで開催される大会です。
大会といっても1day開催で、複数回にわたって行われるみたいです。
(あんまりよくわかってない😂)
ミックスシーズンの最初の試合でした!
結果は4戦4勝、なかなか好調な滑り出しです🥰
オーストラリアの人たちと一緒にアルティメットをしていると
実にいろいろな発見があるのですが
(これまでさんざんブログに書いてきましたね)
今回も改めて日本と違うなぁと感じたことがありました。
それは、誰に対してもオープンに意見を求めるところ。
もちろんみんながみんなとは思いませんよ。
いろいろな性格の人がいますから、オーストラリア人全員がこう!とは言いません。
でも、日本と比べるとそういう気質の人が多い気がします。
何があったのかというと、
試合中、自分がディフェンスをしていたときに相手の選手との接触が起きてしまいました。
といっても私がすでにポジションをとっていたスペースに相手が飛び込んできて起こった接触だったので(私は真上に飛んだだけ)
特にファウルコールもなく、相手も「ごめんね!」という感じでその場はすぐに収まりました。
まぁ、よくある試合の一場面です。
しかし、驚いたのは試合後。
その選手が話しかけてきたのです😳
何を言われるのかと思ったら
まず接触してしまったことに対する謝罪。
…まぁこれはよくあることです。
のあとに続けて!
「あの場面で僕はどうすればよかったのかな?」
と聞いてきたのです!
あ、ちなみにぶつかった相手はメンズでした。
ご心配には及びません、多少の接触ならメンズ相手でも大抵はピンピンしています。
そりゃ全力でぶつかられたら吹っ飛ぶと思うけどそんな危険なプレイはしません。笑
正直そんな質問をされると予期していなかったので一瞬思考がフリーズ。
一瞬間が空いて
「ん?これはアドバイスを求められている??」
と気づきました。
とりあえず私なりの考えとして、
「あの段階では私がもうあのスペースを占有していたので、ディフェンスに接触せずにディスクをキャッチできるという確信がない限りは無理して飛ばない方がいいんじゃないかなぁ」
といったことを伝えました。
すると相手は
「なるほど、わかった!ありがとう!」
と颯爽と去っていきました。
ちなみに初めて対戦した相手で名前も知りません。
相手だって私が誰かなんて知らないでしょう。
試合中の様子から察するに、恐らく経験年数はまだ浅い選手かなぁと思いましたが
初めて会った見ず知らずの人に、しかも対戦相手に意見を求める
…これができる日本人が果たして何人いるでしょうか🤔
少なくとも私はできないかなぁと思います。
見ず知らずの人にアドバイスを求められたのはこれが初めてではありません。
以前にも似たようなことがありました。
ということは、きっとこういった光景は珍しいことではないんでしょうね。
もちろん、繰り返しになりますが全員が全員とは言いません。
中には他の人の意見を聞かない頑固者だっているはずです。
それでも、全体を見たときに
こういったことをする(できる)人はオージーの方が多いのかなと私は感じます。
なかなかできることではないと思うので、尊敬します。
プレイ以外にも日本人との違いを感じた出来事でした。
おしまい。
それでは、また。
See ya!!
おまけ。
多分20年ぶりくらいのミシン😂