TAFEに行ってきたよ~ | アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

元アルティメット日本代表。
2023年2月〜オーストラリアのウーロンゴン大学院修士課程に在籍、専門はTESOL。
オーストラリア生活のこと、勉強のこと、あれこれ書いてます。
IELTS 7.0
上智大学卒

本日

 

 

TAFE

 

 

に行ってまいりました!!

 



 

TAFEとは?

 

Technical and Further Education

 

の頭文字をとったもの。

 

 

なにかというと、ずばり職業訓練学校。

 

日本でいう専門学校に近い教育機関だと思います。

 

 

 

特定の職業に関して

 

即戦力となる人材を育てるべく

 

座学と実地研修を実施している学校です。

 

オーストラリアには各州に州立のTAFEがあります。

 

 

 

 

日本の専門学校と違うのは

 

ひとつの学校の中に多種多様なコースがあるということ。

 

今回行ったTAFE NSW(ニューサウスウェールズ州立TAFE)には

 

マーケティング

グラフィックデザイン

カウンセラー

建築学

サイバーセキュリティ…

 

と、さまざまな分野のコースが開講されていて

 

その数なんと100以上!

 

その中には英語コースもあります!

現地にいる移民が英語力向上のために通っていることが多いです。

 



こんな感じで、まさに学校!です。



 

そして今回TAFEに行ったのは

 

 

英語コースの授業を見学するため!!

 

 

受講しているある科目の課題として

 

Classroom observation(授業見学)

 

を実施しなければならなかったので

 

いくつかある候補のうちからTAFEを選び

 

行ってきました。

 

 

 

詳しい授業内容については割愛しますが

 

 

まず驚いたのはすんごいゆるっとした雰囲気だなと。笑

 

 

日本の学校制度に慣れている私には衝撃でした。

 

まず、遅れてくる生徒がいっぱいいる。

 

11時開始と聞いていたけど、実際に授業が始まったのは11時15~20分くらい。

 

先生も慣れているのか、特に何を言うでもなく。

 

 

授業中も、電話がかかってきて慌てて教室を出ていく生徒がいましたが

 

特に注意もなく。

 

 

 

実はコレ、大学の授業もそうです。

 

ここまでゆるくはないですが

 

遅れてくる生徒はまぁいるし

 

授業中に突然席を立つ人もいます。

 

 

それに対し、教授は特に何も言いません。

 

 

頭の奥底にかすかに残る大学時代のことを振り返ると

 

教授によっては遅れてきた人に

怒ったり注意したりする人がいた気がするな~と思います

 

 

これは私の憶測ですが

 

 

単位を落とそうが何しようがアナタの責任よ

 

 

ってことなのかなと。

(わかんないけどね!)

 

 

ただ、授業の進め方に関しては

日本の大学の教授より丁寧だな~と思うことが多々あります。

 

それについては、また。

 

See ya!!