あまり親しくない人とのアポの取り方
それほど親しくない人にアポを申し込むのって意外と勇気がいります。
実際、アポ依頼のメールを出して事実上無視されたり、忙しいのでって断られたりするのは心が折れるものです。
ではどうするか?
「断られれるのが嫌だからアポの申し込みはしない」というのではやはり駄目ですね。笑)
実はとても有益な方法があります。
非常に近くの日程で誘うのです。
・今週の木曜日、そちら方面に出向くのですが事務所にいらっしゃいませんか?
・今週金曜日に急に接待のキャンセルがあってお店を予約しているのですがご都合合えばご一緒にいかがですか?
などなど非常にショートノーティスの誘いをします。
すると、もちろん予定が空いていれば会ってくれますし、予定が合わない場合に先方のスタンスが読み取れます。
先方も会いたい・会ってもよいと思っているのならば、「今週は都合がつかないのですが、来週はどうですか?」とカウンターオファーをしてくれる可能性が高いです。
単に都合が悪いとだけあっさり言われた場合は、先方はあまり乗り気ではないということがわかります。
誘われた側も、今月中のどこかでお時間いただけませんか?とロングスパンで誘われると断りづらいので、結果無視してしまったりするところを、どうどうと断れるので余計な気遣いをしなくても済みます。
ひょっとしてこれはデートの誘いでも使える技かもしれませんね。笑)
不動産金融・不動産ファンド業界に携わる企業と人の「出会い」と「成長」を 転職エージェントという仕事を通じて実現していく。