キャリア教育
子供の職業体験やキャリア教育って本当に重要です。
漠然と得意や好きな科目の延長上に職業をとらえてしまいがちですが、本当はなりたい職業に必要なスキルを子供の頃から意識して身に着けるという姿勢はとても有効です。
よくよく考えると私自身子供時代、といっても高校生くらいからですが、将来外交官になりたいという希望というか夢があり、とにかく英語の勉強ばかりしていました。
大学の学部を法学部にしたのも外交官はやはり法律に精通しているべきという考え方からでした。
幸か不幸か大学に入ってお酒をともなう怠惰な生活を満喫してしまったためそのキャリア目標は途中でついえてしまいましたが、社会人になって会社の海外留学生試験に合格し海外でMBAをとる機会をえられたのは、まぎれもなく外交官を目指して身に着けた英語力のお蔭でした。
でもこれは子供に限ったことではありません。
社会人になってからでも、将来何をやりたいとか、独立したいとか目標の有無が現在を充実させます。
自分の子供と将来何になりたいって話をときどきした方がよいですね。
そして、自分はどういう将来を迎えたいのか自問自答することも心がけたいものです。