今月は予定通りホラー月間です。
しかし、なかなか傑作には出会えません
出尽くした感が否めません。
新しさがない。
そんな中、こんなどこかで聞き覚えのあるタイトルの映画をみました。
その名も
「100年後...」
・・・・。
あれ?
「28日後...」はあったよね。走るゾンビの傑作です
うん。
「28週後...」もあったよね。28日後の続編です。
うんうん。(°∀°)b
で、いきなり「100年後...」
うん?
はっ!Σ(゚д゚;)
↓
おわっ。もろパクリですやん。
へ~、と興味ひかれ見てみると
えっ?
パクリはパッケージだけ?
似ても似つかない内容でした
実は、この映画の洋題は「ソンビズ」
邦題で無理やり「100年後...」にしてしまったみたいです。
内容は、炭鉱で働かされてた子供たちが、オーナーの無理強いから生き埋めに・・・。
その恨みを果たすべく、ゾンビとなって生き返り、夜な夜な森をうろつき人間を襲う
という話。
その元炭鉱があった山奥へ引っ越してきた主人公のシングルマザーと二人の娘が、危険に巻き込まれるんですね~。
でもね、ゾンビいうても子供で、なぜか全員
オーメンのダミアン風
あんまり怖くない
夜の森で、動物や餌食となった人間の内臓をむさぼったりするシーンもあるんですが・・・
う~ん
もうちょい、スリルが欲しかった。
題材的には悪くないのにね(´0ノ`*)
炭鉱を掘ってたときの道具を襲撃の武器にしてる部分はグッド
シャベルとかツルハシとかで、グサッ!みたいなね。
あと、幼い女の子だけは、ゾンビと意思疎通可能みたいな設定もありきたりかな~。
遊びたいざかりの上の娘の友だちも、殺されに出てきたようなもんやし
おもしろいけど、とってもおしい作品でした。
しかし、私だったらいくら切羽つまってても、
あんな人気のない不気味なボロ屋に引っ越しませんわっ