せめて、真崎らしく。 -49ページ目

せめて、真崎らしく。

そんな感じです。



ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です












「空想科学読本」


という書物をご存じでしょうか





「怪獣映画やSFマンガなどの空想科学作品で描写されている事象を実際の現代科学で再現すればどうなるかを、現実の物理法則にあてはめてシュミレーションすること」


が、コンセプトの本です

(wikipediaより引用)




真崎的視点で言い換えるならば



子ども達が大好きな
アニメや映画や特撮ヒーロー



そのお話の設定や
そのお話の中の諸状況を
科学的に検証


いかにそれらが
非現実的・非科学的を実証する事で


子どもの夢と希望を
科学の力で根こそぎぶち壊すという本です









真崎自身がこの本と出会ったのは

おそらく小学生時代だったと思います




当時まだ「理科」を習い始めたぐらいだったと思うので

本の内容は難しすぎて
完全には理解できなかったのですが


とりあえず

「ハイジすごい」

と思った記憶があります






「アルプスの少女ハイジ」の
オープニングを思い出すと


ハイジが笑顔で
ブランコを漕いでいるシーンがあるかと思います



オープニングの中の
ほんのワンシーンですが

大自然の中で
大空をバックに
楽しそうにブランコを漕ぐハイジの姿は

非常に微笑ましく
視聴者の目に映ります





そのシーンを

空想科学読本は、このように捉えました







*********************************



「ハイジが異様に長いブランコを漕いでいる事について」



画面で測定したところ、前方の空中で一瞬停止してから後方で止まるまで6秒

振り子運動に当てはめるとロープの長さは36m
身長40mのウルトラマンに匹敵


ロープの重さを考える


東急ハンズで直径16mmの麻ロープを購入


ブランコとしては手頃な太さ
1mの重さは170g
片方36mなら、結び目を入れても13kg


これに対して、10歳の日本人女子の平均体重は37kg。
やや太めのヨーロッパ人であることを考えて
ハイジの体重は40kg前後


13kgのロープの端に
40kgのオモリをつけた振り子の周期は14秒


画面上の周期12秒に合わせて計算すると
ハイジのブランコの長さは27mとなる


それでもブランコとしては異例の長さ
落差も大きい


最も低い地点では相当のスピードが出るはず


画面を静止させて測ってみたら
最も高く上がった地点で垂直方向からの角度は70度もあった。


落差18m


最高速度は
6階の窓から飛び降りたのと同じ時速68kmに達する


ディズニーランドのジェットコースター
スペースマウンテンでさえ最高時40km


しかもシートベルトもなんにもなく
頼りになるのはお尻の下の狭い横板と両腕だけ


さらによく見ると
足もとのはるか下界を教会の尖塔が行ったり来たりしている


どうやら100mぐらい上空で遊んでいる模様


”上空100mにおける時速68kmの振り子運動”


常人ならとても耐えられない
しかしハイジは天真爛漫に笑っている


恐るべき精神力だが
それより気になるのは、
いったいどうやってこんなブランコに乗ったのかということ


「教えてー、アルムのモミの木よ」

歌の中にそのような一節がある


ハイジの生活圏内に有名な大木があるらしく
ブランコの設置場所として考えられるのはここだけ


現在世界最大とされている
カリフォルニアのセコイアスギでさえ
高さは110m


ハイジのブランコの木は
地上127mに横枝を張っているのだから
楽勝で世界一


ブランコに乗りたくなると
ハイジはこの世界遺産級の巨木にアタックをかける


127mの垂直登攀を達成し
間をおかずロープ伝いに27m降りる


続いて全身を躍動させ
ジェットコースターなみのスピードを満喫する


遊びあきたら
むろん同じルートをたどって降りてこなければならない。


往復308mの垂直昇降


10歳前後の小娘が
いつここまで体を鍛えたのだろうか




***********************************








「ハイジすごい」です






他にも

様々な作品をもとに



・タケコプターを装着するとものすごい勢いで頭皮だけ剥がされ飛んでいく

・仮面ライダーはバイクに乗るなら走った方が早い

・キャプテン翼のキック力は3t

・あの量の電流を出すラムちゃんの身長は25mくらい

・ゾロの歯はアーロンより丈夫




といった仮説が

空想科学読本の中で立てられています










この本に関しては


「そもそものアニメの設定を無視している」
「言ってることがめちゃくちゃ」


など

批判的な意見も多くあります





ですが


今でもこうして思い出すくらいに

真崎の中ではインパクトの大きな本で

個人的には小学生の時から大好きです






質量保存の法則
エネルギー保存の法則
貫性の法則
ニュートンの法則
オームの法則

など




「あぁ、そういえばやったなー」


って感じです

この本に登場する
物理法則





昔のブログにも少し書いたのですが


中学生
高校生の時


真崎は「超優等生」でした



テストは全部90点以上が当たり前
地元の進学塾で成績トップ
中学時代も学年トップをとり
高校時代もトップ10ランクイン
ついでに言うなら運動もできて
テニスは地区でNO.1


みたいな


イラっときたら
申し訳ないです






その都度解き方さえ暗記して
問題数をそれなりにこなしておけば
点数はとれました
そしたら成績がついてきました



そしてこれも書いたのですが



大学に上がった時

それらの知識は
なにひとつ残っていませんでした




こんな勉強しても
別に使う時ないやん

日常生活の中でも
別に接点ないし


そう思いながらも

テストで良い点取りたかったから
その時は一生懸命勉強しました









そんな人って多いのではと

自分を棚に上げて
勝手にそう思っています








空想科学読本は



至極ナチュラルに

そして愉快に


私の日常と物理の世界の接点をつくり出してくれました




物理知ってたら
こんなおもろい事分かるんや!

ってなりました




この本の作者
柳田理科雄さん



彼は決して
子どもの夢や希望をぶち壊すために本書いているわけではなく


単純に

「マンガの世界の事を科学的に実践したらどうなるんだろう」

という好奇心が抑えられなかったそうです



彼の発信を通じて

理科嫌いの子どもが
科学に興味を示すという効果もよくあるそうです



彼は

科学を学び
科学の面白さを知り
科学の大切さを痛感していて

自分なりの方法で

科学の面白さを発信し
科学の必要性を伝えている



科学や理科は

成績をとるために
勉強するものではなく



「人々の幸せを願い、知識を求め、自分にできることをやる。それこそが科学だと僕は思う。」



柳田さんは
そうおっしゃっています

 










手前味噌になってしまいますが



私が来年からお世話になる会社の社長

吉田真也さん

通称SHINさん





そんな感じの方です




「教える」という事をやり続けている方です



良い点数をとるため
良い成績を得るため
良い学校に進学するため


ではなく


「なぜ化学や数学を学ぶのか」


という本質的な部分を大切にしていて


その科目に対する愛情や誇りを持って

生徒にもそれらを学ぶ大切さを
きちんと伝えて指導してはる方です








理系の大学院まで進学して
がっつりと化学を勉強していたSHINさんが




「これからのエネルギー問題を考えるための基礎物理学講座」


というセミナーを開催しはります






自分が良い点数取るため
自分が良い成績取るため
自分が良い学校進学するため


ではなく




古風な言い方をするなら


「世のため人のために学ぶ」

という事をしてきたからこそ


こうやって

学んだ事を現実社会の中で還元できるんやなーと思います





んで


中身空洞の
なんちゃって優等生真崎が言うのもなんですが




「勉強する」「学ぶ」って




多分

そういう事なんやと思います







上記の物理学講座の方は

リリース1週間ほどでかなりの席数が埋まってしまってるみたいだったので

興味がある方は是非上記URLからのぞいてみて下さい





んで



この講座の必要性を真崎も感じたので

9月に同講座の大阪開催をSHINさんにお願いしています




関西の皆さんも

世のため人のために

物理学いっしょに学びましょう

















最後になりますが



空想科学読本の内容で

真崎が個人的に大好きなのは





・ゲゲゲの鬼太郎の一反木綿は時速140km以下のスピードでは落下




です




真崎


ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です







6月上旬


リビングでくつろいでいた真崎に

この夏いちばんの試練が訪れました

















「なぁ












一緒に観に行こか、ヘルタースケルター」









母でした






2秒後に断りました







母は映画が好きで
よく仕事帰りのレイトショーに真崎を誘います



前回一緒に観たのは

ジブリ作品
「コクリコ坂から」



前々回一緒に観たのは

「ブラックスワン」





ブラックスワンを観た時に


≪R-15指定の映画は親子で観るものではない≫


という今世紀最大の学びを得た娘に対して




母は


あの上映後の言葉にできない気まずい空気から


その禁断性を感じなかったのだろうか






執拗に「ヘルタースケルター」に誘いをかけてくる母の姿に


そんな疑問を覚えずにはいられませんでした










「ヘルタースケルター」







母から誘われた時に

真崎の中にあったこの映画のイメージ




≪沢尻エリカがたくさん脱ぐ≫




のみでした







なにが悲しくて

真夜中に母と娘が映画館に出向いて

大スクリーンで人様の裸体を拝まなくてはいけないのか





「お母さんとの関係を保つためです」




至極道理に適った理由を盾に

真崎はこの誘いを断り続けてきました









とは言え

この映画は必ずひとりで観に行こうと思っていました






ひとつは

写真家、蜷川実花監督の作品であったこと



そしてもうひとつは

CMで観るリリコが
あまりにも沢尻エリカだったこと




「撮影の時、リリコなのか沢尻エリカなのか分からなくなった。エリカ自身も、よく分からなかったんじゃないかな。多分、リリコはエリカだったんだと思う。」





トーク番組に出演していた蜷川監督が
このような言葉を口にしているのを聞いて



ただただ「観たい」と思いました



上手く表現できないけど
沢尻エリカから感じる

一種の「危うさ」のようなもの


その「危うさ」が
沢尻エリカの圧倒的カリスマ性を助長しているように感じていて



ヘルタースケルターは

この「危うさ」が
もっと鮮明に映像化されている





CMしか観た事はなかったですし
原作を読んだ事もなかったですが



とりあえずそんな事を感じ

この映画を必ず大スクリーンで観たい



6月上旬からずっとこの想いを抱き


7月14日の公開日を心待ちにしていました









そして

観てきました












「え、今日お客様感謝デー??1000円??わー嬉しい!!」






母と行きました






いろいろなやり取りを経て

結局真崎が根負けする形になりました





結局母と一緒に行く事になった


前日に「ヘルタースケルター」を観賞していた友人に
その旨を話すと






「ちょwwまじでwwwwそれはアカンってほんまwwwwww開始3秒で沢尻エリカの乳出てくるからなwwwwwww」








結論から言えば


開始70秒くらいでした







「ブラックスワン」より


≪R-15≫って感じでした












このブログでネタばれするつもりは毛頭ありませんが


他人が感じた事の羅列を観るのも嫌だという方は
ここで【戻る】をタッチされた方がいいと思います


















この映画を観賞するにあたって

終わったら必ずブログを書こうと決めていました



内容も最初から大体決めていました




原作を読んだ事はないですが
あらすじを読めば大体終わり方まで予想できるような内容だと思っていたからです





CMで出てくるリリコのセリフや映画の雰囲気から

大体この映画が伝えたい事はこういう事で
そこからこういう学びが得られて
日常と比較した時にこんな気付きが

ありますぜ☆





いやらしい話

観る前からこの部分は大体考えていて
ブログの構成までできていました





そして


その予想が大きく外れる事もなく

145分の映画が終了したわけです




用意していたブログをそのまま載せても

感想と学びのまとめとして立派に成り立つであろう

期待通りの展開でした






















とてもじゃないけど


そのブログをここに書こうとは思えませんでした









あの映画に

あの人物に





安易に共感してはいけない

安易に「学びを得た」なんて言ってはいけない







もちろん


あの映画から

教訓めいたものを抜き出す事は非常に簡単ですが







私が例えばリリコの気持ちになったとすれば



「分かったような顔すんな」


ってブチ切れてる気がします







観ていて

かなりキツい映画でした

本当にキツかったです







ラストの方になると

涙と吐き気が何度も同時にやってきて

本当にキツかったです







何に涙して
何に吐き気を催したか





リリコにではなく

その他大勢の群衆に対してでした





本当に気持ち悪かったです

その他大勢の群衆の姿が

気持ち悪くて非情で残酷で






でも

あの映画の中で

そこが一番リアルで






蜷川監督がなにを一番描きたかったのかは分かりませんが





真崎が勝手に受け取ったメッセージは


「人間ってこんなもんだよ」


でした






リリコの壮絶な人生



ではなく




“リリコ”という被害者

“他人”という加害者

動機は“欲望”





そんな人間社会を描いたのではないかと


真崎は勝手に感じました









蜷川監督の撮る映像は本当に素晴らしかったです



さすが写真家と思わせる
映像全体の芸術的な色合い


は、もちろんなのですが




群衆の描き方が

個人的には本当に素晴らしくて




ここに書いてしまうとネタばれになってしまうので抑えますが



蜷川監督の描く「その他大勢の人」



素晴らしすぎて

観ているだけで吐き気がします







リリコには
安易に共感してはいけない

そう思っているのですが





自分を讃え上げる群衆

映画の中で幾度か出てくる
リリコにフラッシュを向ける群衆



そんな群衆に対して
リリコが抱く感情




はっきりと描かれていたわけではないですが




それは最初から最後まで変わらず


「恐怖」と「憎悪」


だったのではないかと感じます








ひとりの人物への共感ではなく


無機質なその他大勢の人間達の姿に

憎悪して涙を流したのは初めてでした










「ヘルタースケルター」





本当に素晴らしくて

本当に不快な映画でした














上映が終了し


隣にいた母も立ち上がって
お互い黙って映画館を後にしました



予想通りの気まずい空気



それを破ったのは



母の

この言葉でした















「なぁ
















あの主題歌って、浜口あゆみ?」








浜崎です



真崎






ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です






夏ですね

これ以上ないほどに夏です



コンクリートジャングルの中で
暑い暑いと滴る汗を拭い
痛いほどの陽射しから身を守る


そんな方々の顔を見るだけで

「もう夏なんてウンザリよ」

なんて言葉が聞こえてきそうですが





海水浴
夏祭り
花火大会
真夏の夜の夢






「夏だからって浮き足立ってんじゃないわよ」

です

真崎(非リア)です




気温と共に
人々の性欲も盛んになる
この時期この季節



これは昔の話ですが
ある暑い暑い夏の日のこと


若かりし真崎は
同じく若かりし友人から

以下のような相談を受けました












友「彼氏との○○○が気持ち良くないんやけど…」





彼女は確実に相談相手を間違えています




○○○とは
言うまでもなく性交渉の事ですね


これから教育に携わる身として
きちんと保健の教科書通りの表現を使おうと思います




とりあえず
その人の話の続きを聞きました



以下の文は
不快な方には不快です

というか
打ってる真崎が1番胸中複雑です

読みたい方だけ
読み進めていただければと思います













「彼氏な、めっちゃSやねんか。」

「でな、めっちゃ攻めてくんねん。」


「それがな、毎回ほんまめっちゃ痛いねんか。」

「そやから「痛い!無理!やめて!」ってちゃんと言うねんで。」


「やのに、「とか言うて気持ちええんやろ~」「そのうち気持ち良くなるねん~」って言うてやめてくれへんねん。」


「で、勝手に昇りつめとんねん。ありえんくない?」







打ちながら
変な汗かいてます








おそらく当時の真崎も

変な汗をかきながら
彼女の話を聞いていたのだと思うのですが




思いました



「それって、マスターベーションとなにが違うん?」




自慰の事ですね


自分で自分を気持ち良くする行為の事です



ちなみに
保健の教科書には出てこない言葉です



余談ですが

高校時代
保健の授業の特別講師で


「自慰の達人」


なる人物が来校し

性的な話に
まだ若干の恥じらいを感じている男子生徒の前で

「僕は高校時代1日最低3回はマスターベーションをしていた非常に健全な男子でした。」

という発言をさらりと残し
圧倒的支持率を獲得していました




彼は性交渉の際の注意点を
きちんと私たちに言い聞かせてくれ


授業の最後に

バスケ部のキャプテンに避妊具を贈呈して帰りました








話が逸れました



とにかく真崎には

その性交渉が
彼氏の自己満足な行為にしか思えなかったわけです



その行為自体は
ふたりで行っていますが


相手の言葉や表情や気持ちに
耳や目や心を傾けず
自分だけが気持ち良くなっている


それが


相手を利用して
マスターベーションの延長をしているようにしか思えなかったわけです






なぜ真崎が


過去の記憶を掘り起こして
冷や汗かきながら
不得意な下ネタを書いているのかというと





「相手を使った自慰行為」




これは

このカップルにおける性交渉の話


だけではないと感じているからです





他人との関わりを通して

他人の気持ちはさておき
自分が気持ち良くなる



そんな状況

あると思います







湊かなえさんの小説
「告白」をご存知でしょうか


本屋大賞に選ばれ
映画化もされて

そのショッキングな内容から
賛否両論の問題作として
大変話題となったお話です




その話に登場する

「ウェルテル」

とあだ名される教師がいます



典型的を通り越して
ここまでくると悪意まで感じるレベルの

空気の読めない
ズレたエセ熱血教師です



彼の言動が滑稽すぎて
逆に愛着が湧いたり

映画では岡田将生が演じる位の
二枚目教師の設定から
好感を抱く読者もいるかもしれませんが



フィクションだと分かっていても

真崎は彼に腹立ちました



生徒を通して
「熱血教師たる自分」の姿に陶酔しているとしか思えず


しかもその限度を超えた
自己中心的な振る舞いが

ひとりの生徒の人生を壊し
ひとりの保護者の命が奪われる事に繋がったわけです



彼に振り回される事になった
学級委員長が問うわけです

手元に本がないので
言葉はだいぶ違っていますが



「先生は本当に生徒のことを考えているのですか?」

「それとも、生徒を鏡にして映った自分の姿に酔いたいのですか?」





本や映画で
私たちの目に映るウェルテル先生は

本当に「イタい」です








自慰と善意は

紙一重かもしれないです




相手のためになにかをする事は
とても気持ち良い事だと思います


人には少なからず
「人に貢献したい」
という欲求があると思っているからです



ウェルテル先生も

「生徒のために!」
という気持ちは
少なからず持ち合わせていたんじゃないかと真崎は思っています




だけど
その姿を客観的に見ると「イタい」のは


そんなウェルテルと関わる生徒の表情や態度
ウェルテルにうんざりしていたり
内心バカにしている彼らの様子が

こちら側には
「見える」からです



ウェルテル先生の独りよがりになっている様子が

こちら側には
「分かる」からです




善意は
時に押しつけがましい事かもしれません


本気で相手を想う気持ちが
ゆくゆくは相手に肯定的な影響を与えているかもしれません




だけど


「誰かのために!」

自分はそう思って
相手にとって良かれと思う言動をしている



例えばそのシーンを

本や映画のように
切り取った時



自分以外の登場人物は
自分の目の前にいる人は

一体
どんな顔をしているのか
どんな事を思ってるのか



「誰かのために!」と奮起する自分の姿は

読者や視聴者の目に
一体どのように映るのか






「痛い!無理!やめて!」


「とか言うて気持ちええんやろ~」
「そのうち気持ち良くなるねん~」






もしかしたら



そんな彼女のような
相手の姿や


そんな彼氏のような
自分の姿があるかもしれないです





善意のつもりが


いつのまにか


自慰になっているかもしれないです










やっぱり

両者が気持ち良いのが1番だと思います



自分も相手も気持ち良くなれたら

それって1番みんながHAPPYだと思います





相手にとって気持ち良いことは



多くの場合

自分より相手の方が
よく知ってたりします




だから


本当に「相手のため」を思うなら


独りよがる前に

ただの自慰になる前に



相手の言葉や表情や目に見えない気持ちに

耳や目や心を
傾けてみることが


大切なんちゃうかと
思います








それを言いたいがために


あるカップルの
真夏の情事を使わせていただきました


なんか
ごめんなさい














後日談になりますが


その友人と
しばらく日をあけてから話したところ



真「最近彼氏とどうなん?」



友「あ~









最近相性良くなってきたで♡」







なによりです



真崎