せめて、真崎らしく。 -16ページ目

せめて、真崎らしく。

そんな感じです。



前職で働いている時に
上司に言われた


「なんだか真崎さんの方が不登校の子みたいだね」




今の職場に来てから
上司に言われた


「キミと関わるときは不登校生と関わるときと同じ感覚だよ」




今の職場に来てから知り合った
不登校経験者のお姉さんに言われた


「真崎さんはこっち側の人間だと感じます」




少し前にいろいろお話した
年上の引きこもりの方に言われた


「真崎さんの感性は引きこもりと似てる」








まじか 



なんか軽く殿堂入りしてる 






社会不適合こじらせた真崎が

今それとなく社会に出られている



その状況で思ったこと









ひねくれ者の私はかつて


「感謝教」


という新興宗教の存在を考えた





なんか、変だ


って感じてた

ずっとずっと





つらいのに
苦しいのに
悲しいのに
腹立だしいのに



「この状況は自分の成長のために与えられたチャンス」


「自分にとって苦しい人間関係は今の自分にとってなにか意味があるんだ」




だから


この状況に、この人に、「感謝」






とか、そんな感じ




ポジティブな人は羨ましい


前向きに物事を捉えられる人は
なんぞ素敵なものよと思う




ただ、無理ポジは嫌い


自分のこころを押し殺す行為だから





無理矢理なら
捉え方なんぞ変えんで良い



つらいなら
苦しいなら
悲しいなら
腹立だしいなら




泣け

喚け

怒れ

叫べ





なんつーか



そうやって感情を解放した先に

なんか気持ちすっきりした先に




例えば


そん時隣にいてくれた人とか
話聴こうとしてくれた人とか
ふれてくれてた人とか
ご飯つくってくれてた人とか
どっかで見守ってくれてた人とか
かつてのなにかとか


素直に、感謝できる時とかくるんじゃないのって私は思ってる






なにが言いたかったんやっけ




そう


そんなひねくれ系女子だったので

こういう場で「感謝☆」とか書くの
それはそれはもう嫌というか
ちょっと蕁麻疹出そうなレヴェルだったけど




こんなやりづらい感性の私

殿堂入りもした


ひとつボタンを掛け違えば

私はもしかしたら今ひとりで部屋にうずくまっていたのかもしれない





こうやって今外に出ていて

いろんな人と関わりたいと思っていて

おこがましながらなんかしら人の役に立ちたいーとか思えてるのって



ああ

これ、自分の力やない



もうそれこそ

周りの人のおかげでしかない





もう認めざるを得ない


すべての筋が一本に通った


私が今ここに立てる理由






きた、自然なやつ


自然で素直なやつ






感謝です


ありがとうございます




真崎




「不倫とか浮気とかしちゃう系男子は、とりあえず全裸でワニと戦ってこればいいと思う」



「鎧つけまくって自分守ってかっこつけちゃう系男子は、とりあえず全裸でムツゴロウ王国行けばいいと思う」




大学何年生かの時に
Twitterでつぶやいてた



こん時の真崎が
なんでこれ言ってたんか分からんけど

なにがあったんか知らんけど

あとなんで全裸なんか分からんけど



24歳の真崎も

上記におおむね同意してる



真崎



家に帰ったら
床にシソが散ってた
事件?コナン君?





母が家に来た




半年前


前職を辞めて
1週間真っ暗な日々を過ごし
次の1週間で仕事が決まった


仕事辞めたこと黙ってた娘は

・2週間前に仕事辞めた
・んで仕事決まった
・んで来週あたりまた家出る


仕事決まってから
一気に言った



母は

・そうやと思った
・隠してたんやろけど
・辞めたことぐらい
・親やったら気付くわ
・また横浜行くの
・次はせめて
・ゴールデンウィークくらいまで
・帰ってこんといてね

と言った




お母さん


ゴールデンウィークに、なりました




家に着いて二言目が

「あんたまだ仕事してるん?」

してる





いっしょに飲んだ

仕事の話をした




「あんたが前職2つの会社に入った理由はよく分からんけど、辞めたことはお母さん正解やと思うよ。」

ですって



娘は正解という言葉が嫌いなんですよお母さん

でもこの時ばかりはすごく嬉しい正解でしたよお母さん





母はあと数年で定年


仕事辞めたらなにするか
母なりにいろいろ考えてるらしい



その中の1つに
人のこころに関わる活動があった



「お母さん、そういうの興味あったんやね」

「まあ勉強せんとあかんけどねー」




母が続ける

「でもお母さん、優しくないからなあ」



「そうなん?」

「人の話聴くの苦手やし」

「それはせやな」

「うん」



「うち人の話聴くん好きやねん」

「うん」

「んで実は結構優しいねん」

「笑」




「でも、人に感情移入しすぎたり、感情が先行して冷静に事実を見られへんかったりする。」

「へえ」

「お母さんは逆やろ」

「そうやな」



「お母さんみたいに冷静で現実見れるのって大切やと思う」

「そういうのも必要やろな」

「うちとお母さんは正反対やわ」

「そう?」




超現実主義の母
超理想主義の娘


人に頼れない母
人に頼れる娘


ひとりでなんでもやっちゃう母
ひとりじゃなんにもできない娘


物理的支援をしてくれる母
精神的支援をしたい娘




「お母さん、本当は大学に行きたかった」

「うん」



「子どもの時にいろいろあって、お母さんは自分でなんでもやらなあかんかった」

「うん」



「結婚してからもそうで、夫は頼りないし笑」

「笑」





「お母さんがお母さんやったから、うちこんなんなったんやろな」


「そうなんかな」

「たぶん」





「来年さあ」

「うん」

「マレーシア行こか」

「うん」







正反対の母

ずっと怖くて嫌いだった母



とりあえず今は

すんごい尊敬してる





娘はもうしばらく

横浜でがんばります



真崎@娘