「バトルロワイヤル」
という映画を観たのは
確か自分が13歳の時だったと思う
完全なる「怖いもん見たさ」で
映倫でR-15指定だけど
観ちゃダメな年齢だけど
そういう意味では
WOWOWって無法地帯ですから
中3の時に
女子友達数人で家に集まって
DVD借りて観たりもしてた
こういうのって
「あんま良くない」のかもだけど
フツ―の女子中学生の集まり
私も含め5教科の成績オール5みたいな
"真面目"で"優等生"な女子中学生の集まりで
「バトルロワイヤル」観た
そんなもん
藤原竜也と山本太郎がかっこいい
柴咲コウがかわいい
ということ以外は
ただただ不快な気持ちになった映画
作者のメッセージは分からないけど
最後の「走れ」はこあまりにもこじつけだろう
なんて偉そうに思ったりしてた
残ったのは不快感と恐怖感のみ
そういや
あの映画の公開当初
随分テレビで話題になった気がする
放映していいのか
年齢指定つけるのかどうか
云々
そして
私の中に強烈に残ってるのが
どこかの"未成年"
中学生だったか高校生だったか
が
殺人事件を起こした
っていうニュース
ワイドショーで長い時間を取って
「少年になにが?」みたいなことを特集組んでやってて
そん中で
「少年は、事件を起こす数日前に、近くのレンタルショップでこの作品を借りていた」
というナレーションと共に
黒い背景に置かれライトをあてられたDVDパッケージが浮かぶ
それが
『バトルロワイヤル』
だったって話
上手く言えないけど
これ、未だにすごい違和感がある
このワイドショー観た時
すげー不快感あった気がする
なんでだろ
未だによく分かんない
「少年になにが?」
と
「バトルロワイヤル」
比例させちゃ駄目だと思うんだけど
少年を擁護したいとか
バトロワを擁護したいとか
そんなんじゃなくて
あの頃
私の学校にはいじめがありまして
いじめというか
いわゆる"ハブ"のこと
一緒にバトロワ見てた子で
そこに絡んでた子もいたわけで
例えば
テレビで騒がれたみたいに
いじめが世間に露呈するような事がもしあったなら
ワイドショーの特集組まれて
「加害者の少女Aは、数日前学校の友人と共に、このDVDを観ていた」
というナレーションと共に
黒い背景に置かれライトをあてられたDVDパッケージが浮かぶ
そんな映像が
なんだか容易に想像できて
容易すぎて
なんかやるせない
今日は
なぜかそのことを思い出した
なんでだろ
真崎