下巻に入ったら、展開が急加速して、ラストまでは読むのを止められない。

犯罪者が逃げ回る話は沢山読んできたけど、これは今まで以上に面白かった。テンポの良さが全然違う。

マイクル・コナリーは今後も要チェックの作家だ。

FBIがハリーの調査を妨害する理由は「より大きな善」のため。

今作では「9・11」後に変質してしまったアメリカが描かれている。

「より大きな善」のためなら、殺人事件と200万ドル強奪事件は見過ごしてもいいのか?それが出来ないハリーは強引に調査を続行する。

FBIの手の内を読みきっているハリーは見事に抵抗する。

今回のラストはハリーにとって救いのある終わり方をしている。

今後の展開が見逃せなくなってきた。

書店の500円DVDコーナーで購入。

ジェイムズ・リー・バーグ原作「天国の囚人」の映画化作品。

元刑事で貸しボート屋のデイブ・ロビショーは海で飛行機の墜落事故に遭遇する。独自に事故の調査を始めると危険な連中が現れて…。

アレック・ボールドウィンが良い演技をしていて、中々の掘り出し物。

少ないけれどアクションシーンもあり、迫力のある演出で楽しめる。