第一部の概要について。
👇こちらが、イベントページにある
ご説明です。
■第一部 雅楽の過去・未来~
多忠輝氏に聞く雅楽史
宮内庁式部職楽部首席楽長の多忠輝氏と、それぞれ歴史を持つ雅楽団体の代表者でもある雅楽協会の役員が、明治維新までの雅楽伝承の歴史や、明治以後の宮内庁式部職楽部や民間における伝承の営為をテーマに、クロストークを行います。
このセッションでは、大枠では
以下のようなお話がされていました。
・多家(おおのけ)のお家柄と雅楽の歴史
・雅楽伝承における課題
・雅楽成立と伝承の歴史
・伝承方法 古来と宮内庁式部職楽部の楽師育成
・若い伝承者への期待
当日の様子は下記リンク先から観られるので
ご興味あれば、ぜひ観てみてください。
(錚々たる方々の演奏もあって500円!
安いです!)
※ 4月30日(火) 23:59 までで、
※配信期間中の7日間に視聴できるサービス
なのでご注意。
ここでは浅すぎる感想です
雅楽成立と伝承の歴史などが知れてとても
興味深かったです。
正直、雅楽についての基本知識が
足りなかったので当日は頭の中の
漢字変換で精一杯でしたが
今回観直して、改めて面白いなと思いました
私が特に興味を惹かれたのは、
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の
「天岩戸(あまのいわと)神話」での舞が
雅楽の元になっていること。
※舞だったと思いますが、違っていたら
すみません🙇♀️
百済などからの外来音楽(唐楽など)を日本人好みに整理したものであること。
江戸時代には三方楽所(京都宮中の大内楽奏・大阪天王寺・奈良興福寺)が中心となり協力して伝承し、明治維新後は天皇が移られたので宮内庁に今の式部職楽部ができたこと。
楽師育成のシステムについて、などでした
(どの楽器の人も吹きものは習うので、
指揮者がいなくても揃えられること、
最初は楽器は持たなくて
メロディを表す歌を習うなど)
あと、エヴァンゲリオンの映画の
「序」「破」「Q」って、
雅楽の「序破急」から来てたと
あとで知りました
驚き!
何だろう🤔としか
思っていませんでしたが。
庵野監督の知識の広さ…
作中でのクラシックの使い方もすごいけど。
理解が違っている所ありましたら
ぜひご指摘ください🙏🏻
最後に、当日のパンフ。
(ピ◯タンで行ったので
しまえず保存状態悪くて
申し訳ありません🙇♀️)
こちらの2部についてはまた後日書けたら
書きます! 本日は以上🫡