父の話 けんご | まさんごの日々~最後のモラトリアム編~

まさんごの日々~最後のモラトリアム編~

大学生活の過ごし方のバイブル。

見ても無駄だけどな。

ここじひかってきたきーーーん!!!

前回父の話をして大好評絶賛あれだった的なね。


ということで父の話をします。


実は親父とふたりで飯を食いに行くことになったのですよ。


親父と二人でご飯食べに行くのってあんまりないじゃん?


少しどきどきしちゃってさ。たぶん親父もどきどきしてずっと変なこと言ってたのですよ。




父『けんご何食べたい?』



けんご『らーめんかな?』



何でらーめんをチョイスしたかはさだかではありませんがね。



父『すしとか何でもいいんだよ?』


けんご『とんこつらーめんが食べたい!』


父『わかった。パパは餃子が食べたい。』


ということで二人の意見を尊重しあった結果においしい餃子のおいてあるらーめんを食べに行くことに。


そして二人はたまぷらーざへと旅たちしました。


店には駐車場がなかったので近くのパーキングに車を止めたんです。



父『30分200円か…』


そういってドアをしめた父は





走りだしました


うそじゃありません。彼はそう言って走り出したんです。


まさか、30分以内にもどるつもりなのか?


らーめん屋に着きそこのメニューを見ると


とんこつらーめんはありませんでした。


父『パパはここの餃子が好きなんだよー』


けんご『とんこつじゃないんだね』







父『とんこつがよかったなら言ってくれよ!?』




けんご『ごめん』






つか言いました。別にいいんだけどさ。


塩らーめん、しょうゆらーめん、餃子、ちゃーはん


二人で食べてたんですけど、ふつうにうまかった!


餃子だけ。


意外と量が多くて、ちゃーはんだけ半分ぐらい残っていたのですが


父『けんごちゃーはん全部くいなよ。パパもうおなか減ってないからさ』


けんご『はい、わかりました。食べます』


そう言って父は立ち上がりました。


トイレかな?と思ったらお会計のほうに。


こうやって先にお会計全部済ますのって少しかっこいいなって思ったんですよ。


女の子とご飯食べに行くときとか、先にお会計しちゃって


え?いいよいいよ、おごるよみたいなね。


親父意外とモテんじゃね?とかいろいろ思ったんすよ


あとから気づいたんですけど、そのとき僕らがらーめん屋に入ってから23分しか経ってない













まさか?






父は会計をする時間を短縮してるのか?と思ったら












父は店を出て行きました





どうやら彼は僕を待つ時間すら短縮したかったのでしょう



ちゃーはんを急いで食べて走って父を僕は追いかけました。


そのあとの一声が信じられなかったんです。




























父『急がせた?わるいな』

































やっぱり彼はモテないと思います。


見事30分以内にパーキングを出ることに成功した父は満面の笑みで僕に


やっぱり冷やし中華を選べばよかったと嘆いていました。


25年後に彼に追いつきたいです。



終わり