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DIEで始まるタイトル・・・

 

インパクトありますねー

 

何ですか、ゼロって? 貯金0とか?(笑)

 

しかも 死ね って(笑)

 

~テーマ~

ただ生きるのではない 

「本当の人生」を生きる!

人生の最適化に向けて。

 

アリとキリギリスという寓話がある

 

キリギリスは遊んで貧しくなった

アリは働いて食料を蓄えた

アリはいつ 遊んだ のか?

 

最後はゼロになっても

一番楽しい時期にちゃんと遊んでおく

そんな人生を送るための提案である

 

 

おぉー。いいじゃないですか。

私は典型的な「働きアリ」ですから(笑)

もっと楽しい生き方、教えてください!

 

<読むのに向いている人>

老後資金はあるに越したことはない!

子孫にも資産を残しておかないと・・・

何でこんなに頑張って働いているんだろう?

要約自分メモ~

ルール1 今しかできないことに投資!

 

・限られた時間の中で最大限に

命を燃やす方法を考える

・若いうちに、はした金を貯めない

何もできない老後の蓄えのために

若い自分から金と時を奪ってはならない

 

経験に金を使え

心理学の研究では、人はモノよりも

経験にお金を使う方が幸せになれることを

示している

人生は経験の合計である

経験の最大化を目指す

 

じゃあ、自分にとってどんな経験が

プラスになるのか、考えることから

始めないといけないか・・・・

 

ルール2 経験に金を使う!

・人生で一番の仕事 それは思い出作り

人は常に思い出を通して人生の出来事を

再体験できる

その瞬間の喜びだけでなく、後で思い出せる

記憶が得られる

 

経験は刹那的な概念だと思っていた・・・

 

・若い時には同じ経験でも価値を最大限に

できる

 

確かに・・・

20代で仲間、パートナーと無茶した旅行と

70代で車いすに乗りながらの旅行とでは

前者の方が鮮やかに蘇る気がします・・・

 

・今考えるべきことは

どの年齢で

どれくらい金を稼ぎ

どれくらい楽しい経験に金を費やすか

である

アリとキリギリスの中間を探す

 

ルール3 ゼロで死ぬ

・無目的に金を稼がない

金を稼ぐことに費やした時間は戻らない

自動運転をやめる(考えずに働くな)

 

例)2年間タダ働きをした女性

45歳の女性が65歳まで働き一定額を

貯蓄した。85歳まで生きると仮定し、

使う額を算出したところ、彼女が

2年間かけて稼ぐ額が余った。

 

つまり2年間タダ働きしたのだ。

病床に伏して身動き取れなくなった状態で

過ごす数週間のために、健康で活力に

満ちた時間を何年分も費やすのか?

 

・老後の貯蓄は使わずに終わる

そもそも老後は意欲が薄れる。

世間一般では

「高齢になるほど金を使わなくなる」

という考えは、あまり知られていない。

 

ルール4 人生最後の日を意識する

・寿命を予測する

面白くはないが、あとどれくらいまで

生きられるか、向き合う事に価値がある

 

僕は・・・75歳くらいで癌で亡くなると

予想してますね。家系がそうでして。

そこから逆算していけばいいんですね。

 

・長寿リスクへの対応

思いのほか長生きしてしまった・・・

長寿年金なるものがある

→この年金の目的は、死ぬ前に

金を使い果たしてしまうリスクに対して

保険をかけることにある。

 

ルール5 子には死ぬ前に与える!

・受け取る側のタイミングを考える

大抵の場合、相続のタイミングが遅すぎて

相続人は有意義な金の使い方ができない

財産から最大の価値を引き出せるピークの

年齢は

26-35歳

ルール6 年齢に合わせて

「金、健康、時間」を最適化する

・各年齢で貯蓄・支出の比率を変える

金から楽しみを引き出す能力は

年齢と共に下がっていく

 

健康に投資をすると人生が得をする

筋肉を鍛え、食生活に気を遣っておく

そうすると70代でもスキーを楽しめる

御褒美が待っている

 

・時間を作るために金を払う人は

収入に関係なく人生の満足度を

高めることがわかっている。

 

だから経営者になりたいんですね。

僕は。

従業員に金を払って彼らの時間を

いただくんです。

あくまでwin winの関係の上で です。

 

ルール7 経験の「賞味期限」を考える

・どんな経験でも、いつか自分にとって

人生最後のタイミングがやってくる

いつまでも子供用プールで遊べない

高齢になってバンジージャンプはできない

若い頃しかバックパッカーはできない

 

逆に・・・老後でもやれるようなことを

今やる必要はないわけだ。

麻雀、競馬は後にとっておきましょうか。

オリエンタル急行もお預けですね笑

あ、飛鳥Ⅱもか?これはどうなんだろ。

 

・死ぬ前に後悔することトップ1

「働きすぎなければよかった」

 

・タイムバケットを作ろう!

5年刻みにやりたいことリスト

を作っておく。

 

あれ・・・これ

ひろゆきさんの本にも載ってた!

優先順位の話ですね!

 

 

ルール8 45-60歳で資産を崩す

魔法の計算式

老後1年間の生活費×

予測される残りの人生

これでリタイア後に使う金額がわかる

理想はこれに0.7をかけた数値である

 

・リタイアの時期よりも収入<支出

とするタイミングが重要

仕事が好きという人もいる

とはいえ、好きな仕事で得た収入を

わざわざ使わない手はない

好きな仕事の合間にも素晴らしい経験を

することは好きな仕事の邪魔には

ならないはずである

 

~感想・今後に向けて~

 

もうね 経験 ですよ笑

読んだ日から、金の使い道変えました!

 

これまでは給料入ったら、

何買おうかなー?ばっかりでしたね。

服も靴も時計も車も

好きなものが多すぎて・・・

 

今は経験=旅行 に費やしております。

コロナなので、海外はいけませんが

いろんな国内旅行して、あらゆるローカルな

エリアを探索しております笑

 

この前は、滋賀県からレンタカーで

 

近江八幡 彦根城

小谷城 金ヶ崎

あわら温泉 東尋坊

福井の恐竜博物館

天橋立

京都市内

 

という強行プランをやってみました。

京都市内以外は全て人生初でしたよ。

退屈な場所もなくはなかったですが笑

それも旅行の醍醐味でしょうかね。

 

確かに思い出は一生ものだなーと

体感できました。

 

あ、あと 旅行先の趣味は

ご当地スーパーをうろつく

です笑

また詳しく話したいですね。

 

本書のおかげで経験に金を使うことの

大切さを教わりました。

ありがとうございました!

 

一応医者なので一つマメ知識を。

 

いわゆる認知症ですが・・・

あれ、若いころの思い出は残るんですよ。

さっき食事したかどうかは忘れますけどね。

こうやって考えても、思い出って

脳の聖域なんだな・・・と

思わずにはいられませんでした。

 

ところで、今回は

作成したブログのプレビューを

意識して作ってみました。

スマホで読む人も多いですよね。

まぁ、改行が不自然で気に入らない所も

ありますが・・・どうでしょうか?

 

私のブログは、今のところ右往左往

してますね笑

まぁ、試行錯誤しまくって、どこかに

落ち着いてみます。

 

<覚えておきたい>

26-35歳で財産の価値が最大限

子ができたら彼らが20代の頃に

彼らの経験のための出費は

惜しみなく出してあげようと

思いました。モノを与えても仕方ない

ですもんね。