(日本語訳) 「僕にはとても愛らしい彼女」 7話 後半 | めぐのブログ

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<7話ストーリー 後半>


(訳を norinori 様からお借りしました)






love7 koreanonair.in 投稿者 krkodhit



ヒョンウク:目が覚めたか?

セナ:ええ

ヒョンウク:いや...お前の電話が鳴ったから。

セナ:じゃあ... もう帰るわ。









ヒョンウク:送って行くよ。

セナ:いいえ ひとりで帰れるわ。

ヒョンウク:お前はひとりで帰れるだろうが俺はひとりで帰せない。夜だろ?

ヒョンウク:大人の女が酒飲んで寝て二度とこんなことするなよ。

セナ:前は女じゃないって言ったのに。




ヒョンウク:お前は女じゃなくとも男はみんな同じだぞ。

セナ:おじさんも同じなの?

ヒョンウク:おれは違う

セナ:おじさんが作曲しない理由が分かる気がする。良い曲を書けるのは愛する時なんでしょ?
だけど愛する人がいないから書けないんでしょ? じゃあ 恋人を作ればいいじゃない?

ヒョンウク:さあな それは無理だと思う。

セナ:ひょっとして失恋の傷?

ヒョンウク:質問はここまで曲を書け。

セナ:なら私はおじさんとずっと一緒にいないと一緒にじゃないと良い曲が書けないんだもの。

ヒョンウク:おー それなら今日は良い曲が書けるな。さっきずっと一緒にいたから。帰って曲を作れ。

セナ:まだ家に着いてないわ。

ヒョンウク:目と鼻の先だ ほら。

セナ:タルボンにちょくちょく行くと伝えておいて。


ヒョンウク:うん もう行け。




セナが練習生たちに嫌味を言われているとシウが来る。



練習生:浮かれてたのに残念ね俺たちがデビューする時は曲を書いて欲しくない。


シウ:おい 練習生ども!お前ら練習生のルールを忘れたのか?
イジメ禁止 同じ練習生を煩わせない。なんで返事しない。俺がもう無限動力じゃないからか?





練習生:いいえ!これから気をつけます、すみませんでした。



シウ:お前 俺が楽なんだな、俺には言いたい事を言うくせに。奴らには言われるばかりか?



セナ:これからは言わせないわ。だからあの子たちの前で私の味方をしないで。
前に言ってたじゃない、自分が味方をすると他からいじめられるって。





シウがセナの手を引いて行く



セナ:なによ

シウ:このまま行ったら俺の気が済まない



シウはセナを屋上に連れてくる。

シウ:なんで電話しなかったんだ?俺の番号知ってるのに。




セナ:うっかりしてたわ あの時それどこじゃなくて

シウ:怒ってるんじゃないのか? 俺のせいでお前の曲がダメになったって。



セナ:何のこと? 、俺がお前の曲ではダメだと言ったんだ。
だからお前の曲は無しになったんだ。俺を恨むか?なんか言えよ。

セナ:いや...ちょっとビックリしたのあんたが嫌だと言ったとは知らなかったから
私の曲を好きなんだと思ってた



カフェで呆然とするセナ




シウの回想:頭がこんがらがってるのに お前が歌いたくさせたんだ、良かったよ。お前の曲。



セナ:ほんとに笑えるわ



ソンジンがやって来る


ソンジン:ヒョンウクは優しくしてくれるか?会社でも家の近所でも会ってるのか?
それと曲が変更になりがっかりしただろ?そんなことで気落ちしちゃダメだぞ。



ヘユン:何を心配してるの? 先輩行きましょ。




ヒョンウクの父親は義母に優しくする一他の女にプレゼントを持って行きそこを探偵に写真を撮られる。





セナがギターで作曲をしているとヒョンウクがやって来る

ヒョンウク:新しい曲か?

セナ:ええ、今度は誰も拒否できない曲を...



ヒョンウク:Cマイナー7フラット5? これができないの?

セナ:Cマイナー何て?

ヒョンウク:お前の曲にあったのに知らないのか?

セナ:正式に習ったことないから理屈じゃなく作ってるのよ。

ヒョンウク:ははー! 絶対音感だと自慢してるのか?

セナ:ええ


ヒョンウク:なのにコードも知らないで、だから曲が単を見せて こんな綺麗な手じゃだめだ
もっと練習しろ マメができるくらい

セナ:じゃあ教えて、私はおじさんといる時がなんでも上手く行くのよ

ヒョンウク:そう?お望みなら..。見てろ、上手いな。




ヘユンが来る ふたりを見てジェヨンの言葉を再び思いだす。



ジェヨン:デジャブゥを見てるみたいだな。ヒョンウクがソウンを愛し始めた頃の。



ヘユンは電話でユン・セナを呼び出す



ヘユン:今ちょっと会いたいんだけどセナが来る。

ヘユン:私のあだ名知ってる?シン魔女よ 仕事の一つが練習生の管理なの。
社長に対する行動を慎んで他の練習生が誤解しないように、
クラブでも他の子と仲よくせずに何してたの?
社長にだけよく思われればいいわけ?社長をおじさんと呼んでいるんですって?
 とんでもない話よ。練習生は練習生らしく。


分かるわね?
社長を信じてるからあなたの才能も信じてるの。
でも気になることが多かったらあなたを追い出すこともできるのよ。
誰かに可愛がられることだけでは生き残れない。結局この世界は実力が大事なの。




ヘユンは一度部屋を出るがセナの歌う曲を聴ききにまた戻って来る。



ヘユンはその曲をなぜ知っているのか聞くとセナは姉さんの曲だと答える。


セナ:姉はユン・ソウンです ご存じですか?

ヘウンは衝撃を受けて今までの事を思い出す。ヘユンはソンジンに確認しに行く。


ヘユン:全てはあの子のためだったの!? 3年も人前に出てこなかった彼が急にソウルに来たのもAnAの社長を引き受けたのも全てユン・セナのため!?
まだソウンを忘れられないんでしょ? 妹にこんなにしてあげる程…



ソンジン:ヒョンウクはあの子を助けたかったんだろ。でも良かったこともあるだろ?
だからヒョンウクはまた戻って来たんだから。




ヘユン:ユン・セナも知ってるの?

ソンジン:知ったらヒョンウクに会えると思うか?

ヘユン:なぜ止めなかったの? あの子が好きになったらどうするの?

ソンジン:そんな事はないさ。

ヘユン:なんで私はこんなに不安になの?



ヒョンウクがタルボンにご飯を食べさせる



ヒョンウク:タルボン 一日何も食わなかったんだって。ワガママ言ったらダメだ。
ご飯食べないと元気出ないぞ。。ヘユンから電話が来る

ヘユン:何してるの?

ヒョンウク:タルボンに飯を喰わしてる。

ヘユン:タルボンがうらやましい。



ヒョンウク:なにが?毛が多いこと? 足が4本あることなんか話があるのか?




ヘユン:ううん別に。明日暖かくして来てね。キャンプ場は夜寒いから。


ヒョンウクはうたた寝をしてユン・セナの夢を見る。





しかし目が覚めるとユン・セナはいない

ヒョンウク:なんであいつ来ないんだ?

セナはヘユンに言われたことを思い出す

ヘユン:社長をおじさんと呼んでいるんですって?とんでもない話よ。練習生は練習生らしく
分かるわね?



ジュホンが入って来て



ジェヨン:昨日明け方に帰って来たでしょ?何してたの~?

セナ:悩みができちゃった。もうおじさんとは呼べないみたい。

ジェヨン:オッパーって呼べば良いじゃない!



(携帯画面 -ケミナム)




セナ:はい

ヒョンウク:今どこだ?

セナ:家よ



ヒョンウク:タルボンに会いに来るんじゃないのか?

セナ:ひょっとして私を待っていたの?

ヒョンウク:待ってるさ 待ってないと思ったのか? でももういいよ。タルボンには会えないから。キャンプに行くから動物病院に預けて来た。夜にむだ足にならないよう電話したおやすみ
明日な。



走ってヒョンウクに会いに行くセナ


セナ:おじさん!

ヒョンウク:ああビックリした。 タルボンは預けたんだ。

セナ:タルボンに会いに来たんじゃないわ。おじさん…



ヒョンウク:なんだ?

セナ:おじさん…

ヒョンウク:もう呼ぶな! おじさんなのは知ってるさ。正直 気分悪いよ。
俺のどこがおじさんだ!こんなにピチピチなのに




セナ:じゃあなんて呼んだら良いの?

ヒョンウクはセナがオッパー!と呼ぶのを想像する




ヒョンウク:いや おじさんでいい

セナ:じゃあこれからもずっとおじさんて呼べば良いのね?

ヒョンウク:いままでもずっとおじさんて呼んでただろ

セナ:帰るわね おじさん

ヒョンウク:もう行くのか?

セナ:顔を見たからもういいわ



キャンプに行く電車の中で



セナ:お飲み物は何が良いですか?社長



ヒョンウク:水で

セナ:こちらです 社長

セナ:理事は何にしましょうか?

ヘユン:私も水でいいわ

セナ:こちらです 理事

ヘユン:ありがとう

セナ:どういたしまして 理事。




シウは作曲家のダイブと会う



シウ:ダイブさんは僕よりも彼女たちに興味があるみたいですね。




ダイブ:お前の曲はもう出来てるdと後はお前が頑張るだけだろ?




キャンプ場で炭を運ぶセナ


ヒョンウク:こっちにくれ

セナ:いいえ 社長。私が持って行けます 社長。



ヒョンウク:お前変だぞ。昨日は話す度に おじさんおじさん。今日は 社長社長って。



セナ:二重生活って言うかな。近所ではおじさん ここでは社長。それでは失礼します 社長。

ヒョンウク:あいつなんだ、ユン・セナ!



ヘユン:ちょっとデートしない?




セナにシウから電話が来る。

セナ:なに?

シウ:バーベキュー面白いか?

セナ:なんで分かったの?

シウ:気になるなら左に500m来い。




ヘユンとヒョンウクが散歩に行く。


ヘユン:あなたとふたり旅ならどんなに良いかな。



へユンはヒョンウクと腕を組む。



ヒョンウク:おい 人が見るよ。

へユン:私は平気だけど。

ヒョンウク:社内恋愛禁止じゃないのか?




ヘユン:じゃあAnAにいる間中 恋愛はしないの?

ヒョンウク:しないさ

ヘユン:ユン・セナはどうするつもり?

ヒョンウク:どういう意味だ?

ヘユン:これからの計画よ。曲がダメになったじゃない。

ヒョンウク:新しい曲を作れと言うさ。早くデビューさせるように。

ヘユン:その次は?

ヒョンウク:さあな 手を引くかな?

ヘユン:上手く行くといいわね。早く手を引けるように。

ヘユン:こことても素敵ね。




シウがセナに紙袋を差し出す。




セナ:これ何?

シウ:プレゼントって箱に靴が入ってる。

セナ:だからなんなの

シウ:受け取れって。

セナ:なんで?

シウ:受け取らなきゃ捨てるつもりだ。




そこにヒョンウクとヘユンが来る。





ヘユン:シウじゃない?

セナ:あんた酔ってるの?

シウ:酔ってないけど?

セナ:酔っ払いは必ずそう言うわ。酔いが覚めたら話しましょう。

シウ:受け取らなきゃ捨てるぞ。




セナ:なんで捨てるの ラウムにあげればいいじゃない。

シウ:嫉妬してるのか?

セナ:あんた酔うと女に迫るのが癖なの?

シウ:迫るとはひどいな。本当に迫る事が何なのか知らないんだな。



シウがにじり寄る。




ヒョンウク:シウ!




シウ:なんでまた会うんだ

ヒョンウク:ユン・セナ キャンプの方に帰ってろ!

セナ:ええ

ヒョンウク:お前は今作曲家と一緒のはずじゃないのか?

シウ:真昼間に酒の席にいたくなくてね。




ヒョンウク:酒飲んだなら宿舎に戻れ。こんな所まで来て何してるんだ。
お前が望うように全部してやりベストを尽くせないと言うから、ベストを尽くせる曲に変えてやった。それなのにお前のするのはこんな事か。

シウ:謝ってる所だったんだ。




ヒョンウク:謝るならちゃんと謝れよ。ふざけてないで。

シウ:ふざけてないさ。ユン・セナのことは ふざけてない。

ヒョンウク:本気ならなおさらダメだろ。セナに関心を持つな。お前が芸能人だってことを一瞬も忘れるな。直ぐにソウルに帰れ! 歌の練習しろ! 帰れって言うのが聞こえないのか?



ヘユン:社長の言葉を聞いてこの事はまた話しましょう。



ヒョンウク:一体どう管理したらいいんだ? なんであんなに勝手なんだ。




ヘユン:忍耐心を育てるんでしょ? 歌手はみんな子どもだから。

ヒョンウク:俺の忠告が印象的だったみたいだな。じゃあお前は放っておけと言うのか?

ヘユン:あなたがここまで怒るのはユン・セナのせいなの?

ヒョンウク:どういう意味だよ。

へユン:嫉妬に見えるの。

ヒョンウク:何を言ってるんだ。



夜になりヒョンウクは散歩する。



ヒョンウク:嫉妬?


セナが歩いて来る。


セナ:さっきのシウの事だけど、私に悪いと思ってるの。自分のせいで曲がダメになったって。
ほんとに笑えるでしょ?
好きって言ったり嫌いって言ったりまだ幼いからかな。



ヒョンウク:なんで俺にそんな話をするんだ?

セナ:誤解するかと思って。

ヒョンウク:誤解されるような事は何もするな。AnAにいる間はシウであろうと誰であろうと何もするな。



セナ:おじさんとも?






<7話ストーリー 終了>




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