初参戦の時、給水が一箇所しかないやら、夜間走行やら、こんなレースアリ?と衝撃を受けて以来、この大会をどうやって攻略しようかと必死に考えていた自分がいた。
年に一度のトレイル大運動会と言っている人もいるくらい(笑)
過去の成績は
がむしゃらに挑んだ
第17回大会10時間52分
意気込み過ぎて潰れた
第18回大会10時間54分
少しは成長した姿を見せることができた
第19回大会10時間20分
そして今年
漸く掴んだサブ10
第20回大会9時間58分
今年は、サブ10を目指しつつ、とは言えそこまで気を追い過ぎずにトレーニングをしてきた。
特に登坂力を重点的に。
夏は富士山へ何度も通い、平日は坂道インターバルなども取り入れた。
特に著しく登坂力がついたとは思わないが、トレーニングを通じて登りが苦ではなくなってきたことがとてもプラスと言えるかな?
予報通り雨は止み
焦って進める開会式

グダグダなスタート(笑)
まずは第一関門の浅間峠までに燃え尽きないようリラックスして通過したい

そんなことを思い走っていたら、背後にあの笑顔がステキでエダログで有名なえだまめさんが

えだまめさんとは、3週間前に試走中に西原峠で出会い、少しお話させて頂いたので、思わず気軽に話し掛けてしまいました。
ペースは速いがお陰様で何だかリラックスできた。
浅間峠まではご一緒でしたが、その先は二度と見ることはなかったですが(笑)
ちなみにえだまめさんは2位という快挙

おめでとうございます(^O^)/
入山峠51分
市道山分岐1時間32分
醍醐丸2時間1分
浅間峠3時間2分
毎年、浅間峠までで燃え尽きてしまい、月夜見第二までグダグダとなってしまうが、今年は何とか行けそうな感じ

しかーし

日原峠を過ぎたあたりで、右足首を思いっきり捻ってしまった

しばらくうずくまり、痛みの度合いを確かめる。
リタイアまでではないが、この先の下りを恐怖心で飛ばすことが出来るのかと不安になる。
しばらく足を引きづりながらの走りになってしまう。
ただ、グダグダになった訳ではないはずなので、先へ進む。
?
大沢山?でシロッピさんが

大丈夫だろうか?
三頭山は相変わらずキツいが難なくクリア

問題は鞘口峠までの下り
やはり恐怖心が働き、ブレーキをかけて進む。
痛みも少しづつ止み、月夜見第二駐車場到着
数馬峠4時間10分
西原峠4時間30分
三頭山5時間15分
鞘口峠5時間30分
月夜見第二6時間3分
水2.5Lはすべて飲みつくしていたので
水1.2Lをハイドレに
ポカリ0.3Lはその場で飲みつくし、御前山への下りへ進む。
サブ10へ向けて、予定通りのタイムだが、右足の捻挫が唯一の不安材料

御前山も辛かったが難なくクリア
がしかーし

大ダワの手前で、またもや同じ右足を捻ってしまった

もうクセになってる

うーマジで痛い

心が折れそう

大ダワで止めよかな
とリタイアもよぎる。。。大ダワ到着
心折れつつも応援に励まされ勢いで休まず進んでしまう(笑)
けど、この時点でサブ10は諦めかけていた

そして、クセになっている右足に、また捻るのでは?という恐怖にスピードが出せない。
次もし捻ったらリタイアしようかな。
とか、ネガティブなことしか頭に浮かばない

グダグダになりながら大岳山登りへ突入

大岳山の手前のスタッフに
“トップ選手はもうゴールしましたか?”と聞くと
するとスタッフ
“7時間22分で外人が優勝したらしいですよ
“すげー
ダコダ・ジョーンズや~
テンションが少し上がった

大岳山を過ぎればあとは下り。
飛ばして行きたいところだが、痛みと恐怖心でやはりスピードが出せない

綾広の水場到着

水1Lがぶ飲み

↑飲み過ぎた

あと少し
この辺りはサブ10は諦めかけていたので、時計をあまり見ていたかった。
第三関門長尾平到着
御前山7時間
オオダワ7時間30分(だいたい)
大岳山8時間(だいたい)
長尾平8時間39分
時計を見る
8時間40分
?
もうグダグダで失速しかけていたので、諦めていたけど、想定外の時間だった。
もしかしたらあともう一踏ん張り頑張れば、行けるのでは?
とりあえずハンドライトを交換

御岳神社でミニーちゃん達の応援

毎年焚き火をしている地元の応援

・・・
毎年なぜかここからスイッチが入る。
さて、今年は?
よしっ!
行こう


間に合わなくてもいい!
諦めたら終わってしまう!
行けるところまで行ってみよう!
残りのパワージェル2個を全部飲み込み、ラストのベスパも投入

吹っ切れた

日の出山
8時間57分
あと5K
9時間29分
無心で走った。
夜景が見えた。
あと少し。
ラストのロードまで来た。
時間は?
9時間57分
いけるか?
あの角を曲がれば・・・
FINISH
9時間58分2秒
すると前日に新潟のくびきのウルトラを走って来たギルさんとリエちゃんが駆けつけてくれた。
思わず二人の前で涙してしまった。
けど、二人にサブ10のゴールを見せることができた。
素直に嬉しかった。
すべての力を出し切ったので、しばらくイスから立てなかった。
人間の力って凄いな。
こんなに走れるんだな。
ハセツネは、ただ辛いだけでなく、精神的にも頭を使うレースだと思う。
自分を良く知り、自分を信じることで、感動のゴールへと導かれる。
大げさかもしれないけど、いろんなことを考えさせられる大会です。
もし
来年も出るモチベーションが維持出来たら、、、
サブ9.5を狙います

けど、今は考えたくないけど(笑)
最後になりますが、
本大会関係者皆様
本大会に参加された皆様
本大会を応援してくださった皆様
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
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ここからは備忘録
まず、第一関門までの心肺アベレージは185bpmだったが、アドレナリンなのか?そこまできつくなかった。
前日はとにかくナトリウムを含んだ水分をたくさん飲んだ。
朝ごはんはホテルの朝食。
昼は、赤飯、ツナおにぎり、ウィダー、炭酸水、黒烏龍茶(血糖値を抑えるため)一時間前にベスパ、ZEN、塩サプリ。
気温24度とくに御前山の風が強かったが涼しくて気持ちよかった。
ウインドブレーカーはいらなかった?
ハンドライト2個は正解。
ヘッドライトはジプカプラス2で問題ないけど、キツくて途中頭が痛くなった。
ヘッドライト予備は長尾平でチェンジ。
第二関門で、ザックの中の予備ライトを取り出し最初に入れていたライトの場所へ。
足首のテーピングはがっちり巻く。
大腿四頭筋の膝前の吊りが課題。
要トレーニング。
パワージェルは15個を40分に一度。
ハニースティンガーオレンジグミ2袋3.5時間に1袋。
ベスパは90分に一度。
塩サプリは2時間に1袋。
ZENは2時間に2~3粒。
綾広の滝で1Lがぶ飲みし、その後はほとんど飲まないでゴールできた。
浅間峠から先の薄暗い時に足を捻った。気をつけるべし!
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