劇団⭐︎新感線「バサラオ」 博多座 | muchaholyのブログ

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6月30日以来の博多座、そして観劇✨

いや〜これくらい久しぶりだと価値があがりますね。


とてもこの日が待ち遠しかったし、舞台自体も楽しかった💕

6月まででコンサート等は省いて数えてみると、14作品観てました。

数日間で、続けてみると余韻に浸ることもできず、どんどん記憶が上書きされて忘れてしまうので、このくらいのペースが良いのかしら、と思いつつ既に8月はチケット2枚確保してます😅



劇団⭐︎新感線も生で初観劇。映像では観たことあったけれどやはり生は迫力が違います。

舞台は豪華絢爛、賑やかな舞台でした。






主目的は、中村倫也さんを生でみることでした。

博多座会のお友達にチケットを取ってもらったのでかなり前方、オペラグラスなしでお顔拝んできましたよ!

ただしかなり下手側だったので数メートルしか離れてないのに横顔のみ。

うーん、惜しい。舞台中央じゃなくて、こっちを見てセリフを言ってーと何度思ったことか。

それにしてもなんと綺麗なお顔というのが一番印象に残ってます。


生田斗真さん演じる「ヒュウガ」が世にも稀なる美貌で人をたぶらかしていく役で、もちろん、生田斗真さんもとても美しかったです。

踊り狂って舞台からはけて行くとこなんて最高✨


時は鎌倉末期をイメージ。

鎌倉の執権と帝が天下を取るために戦う話。


生田斗真さんと中村倫也さんが、あっちについたりこっちについたり、挙げ句の果てには絆を結んだはずの二人が争い合う。


話は、ん?どゆこと?と前半は頭の中が❓❓❓

まあ、歌あり踊りあり、戦いありでその場面ごとに楽しめば良いのかしらんと思いつつ観てました。


りょうさんは美しいし、西野七瀬さんは、顔ちっちゃくて可愛い❣️


帰宅してから解説読むと「ヒュウガ」は、その美しさで天下を取ろうとしてたんですって!

そうなんか、それは、わからんかった。


ただ、自分の目指すバサラの宴を催したかっただけと思ってたけど、そのために、天下を取りたかったってことなんですかね?


その目指す宴が、いまいちどのくらいのものなのかがわからず。

冒頭、宴を催してはいるんだけど、そのくらいの規模なら、別に天下をとらずともできるやん、って思っちゃって😅

「ヒュウガ」の目指すところをも少し明確に分からせて欲しかったなぁ。


今日は、幕が頭に当たって古田新太さんのかつらが取れちゃったり、セリフがとんで、かなりへんな間があいたりとアクシデントがありました。


そういうのって、かえってアドリブで笑いをとったりできるから、観ている方にはおいしいと思うのですが、かつらがとれたときは、本人も周りも何のフォローもなく、後ろを向いて焦って付け直してたし、セリフのときもシーンとなっちゃって、よくわからなかった。


古田さんって、アクシデントに弱い?

それともまだ始まったばかりです余裕がないんでしょうかね?

無言でお芝居止めたらあかんやろーと思ってしまいました。


「バサラオ」は、まだ始まったばかり。今日が3公演目。

博多座を皮切りに、明治座、フェスティバルホールと続いていくので、この先もっと深化していくのかもですね。