「フランス人は10着しか服をもたない」 | muchaholyのブログ

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本のタイトルに魅かれ、手にとってみました。

未だに洋服選びは四苦八苦。シンプルな上品な服を使いまわすような生き方憧れます。

 

作者はアメリカの西海岸に住む女の子。パリの生活に憧れて、フランスで学生生活を送るためにホームステイ。

ホームステイ先のシックな生活に触れ、そこで学び気づいたことをまとめた本です。

 

自分がどんな風になりたいか観られたいかを常に意識して、いつも一番良い服を着る。

もったいないからと言って、着ずにとっておくようなことはしない。

それは食器や家具等に関してもそう。

一番いいものはとっておいて、揃っていないものや少し欠けたものを普段に使うなんてシックじゃない。

 

食事も常にしっかり素材の良い物を楽しんで食べる。カロリ-なんで気にしない。

なぜなら、普段からしっかりと身体を動かしているから

 

食事を前にして「あ~~これを食べちゃうなら、明日ジムにいかなきゃぁ」なんて話しながら食べるなんて美味しくない。

 

朝は食事の前に着替えてメイクして身支度を整える。

パジャマのまま、だらしなく過ごすなんてありえない。

 

なのでフランス人は、髪は自分でさっと整えるボブが多くて、ナチュラルメイクなんだと。

 

ふむふむ、憧れるよね、そんな生活。物が雑多にちらかっているなんてこともないのだと。

 

できないとはわかっていながら、参考にしたい点がいくつもありました。

常々言っているけど、不惑の年をとうに過ぎたのにまだまだ迷っている私。

 

でも最近気づいたのです。

不惑の年が40歳って、「論語」ですよね?その頃の、平均寿命って一体いくつやねん??

 

現在、人生100年時代。還暦のわたくしが惑うのは当たり前やで。まぁ、ここからもまだまだ成長したいと思っております。

 

洋服ですが、最近必要なものがありまして、1着購入したんですけど、レジで「今日は2着買うと1割引きでお得ですよ」と言われまして。バーゲンであるあるですね。

一度はこれだけで良いですといったのに、つい、一着追加してしまいました。あか~~ん。もう、本で読んだことが実践できていない。

 

でもですよ、成長したことがありまして、追加した一着、迷ったけど、ちゃんと自分に合う色を選びました。

一瞬、違う色を手にとって、こんな色持っていないからこれにしようかと思ったのです。

 

以前、カラーの購入を受けたことがあって、だいたい自分に合う色がわかってきている。自分に似合わないものを着てもダメですよね。

若いときは、こんなの持ってないからとか、いつも、同じものを着てると思われたら嫌だなんて洋服を選んでいたかも?

それに比べたら、成長しているじゃないですか・・・。

って、還暦にもなって何いっているのかって、話でしょうか?

でもね、自分比で成長できたらできているってことで良しとしますてへぺろ

 

2024年も半分過ぎましたね。まだまだ惑いながらも楽しく過ごしていこうと思います。