2月は宝塚「花組」の「うたかたの恋」「ENCHANTMANT -華麗なる香水-」の放映があるため、宝塚スカイステージ」に再加入しました。
今後、柚香光さんの退団まで、柚香さんが登場する番組が多くなることを考えると数か月は加入したままになるかと思ってます。
私はよっぽどでないとBlu-rayを購入しないので、宝塚スカイステージで過去の作品を放映してくれるのはすごく嬉しいです。
舞台も楽しいのですが、宝塚スカイステージ、トーク番組が多いのも楽しい。
今一番のお気に入りが「専科のお時間」
昨年から始まったのですが、専科の方をゲストに迎え、ホストも専科の凛城きらさんと輝月ゆうまさんが務められています。
私が宝塚を良く観るようになったのは、最近のことなので、専科の方々、舞台ではよくお見かけするものの、その人となりは全く存知あげない。
宝塚スカイステージを契約していなかった月もあるので、全ては観れていないのだけれど、今までの経歴、どんな舞台を務めてどんな役を演じてきたのか、詳しく知ることができます。
組長経験者も多い。組長→専科→組長ということもあるんですね。
長年の経験を経てきた方の話は貴重で、それぞれ
宝塚や舞台への想いが熱くって、役へ向かわれる姿勢も様々。お話がとても面白いです。
専科って、組替え時の一時避難場所に使われることもあるようですが、何かしら特別に優れたものがあって、どの組にでも特別出演されるようです。
最近では、専科に行かれた水美舞斗さんがつい先日博多座で主演を演じられたし、現在は同じく専科の瀬尾ゆりあさんと共にLDHの舞台「HIGH&LOW THE戦国」に男性と一緒に男性役として出演。
そして、凪七瑠海さんは「テラヤマキャバレー」に出演。
外部出演が続きました。どちらも好評のようですね。
外部出演は、今までもあっただろうし、この出演は劇団の意向なのだと思いますが、これから、もっと専科さんが外部で活躍されて、その外部の出演経験が、宝塚に生かされればいいなぁと感じました。
宝塚って、とても閉じられた空間のようだから、宝塚の常識が世間の常識とずれているところなんかをね、気づけるきっかけになればいいなぁと思います。
もっともっと外へも本人の意思で自由に出演できるようになったらいいのにな。
また、気になっていることとして、宝塚に在籍中は結婚できないのは、専科さんも同じですよね。
専科であれば、結婚や出産もできるようになればいいのにとも思います。
せっかくの才能を結婚したいがために、退団される人もいるでしょうしね。
専科に残れるほどの才能を持つ人がそれを理由に辞めることがあるのはもったいないなと思ってます。
結婚はする自由もしない自由もあっていいと思います。
宝塚についてあまり知らないのに余計なことでしょうかね?
とにかく、宝塚がもっといろいろなところで柔軟になって行けば良いなぁと思います。