シン・ワハハ キャナルシティ劇場 | muchaholyのブログ

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一昨年末以来のワハハ本舗の全体公演。
前回の公演「王と花魁」は、最終公演と銘打っていたため、そのときの感想ブログで「やめる、やめると言わず続ければいいのに」と書きましたが、もともと完全に終止符を打つつもりはなかったのか、公演タイトルは「シン・ワハハ」
 
そして、次回公演「シン・シン・ワハハ」の上演も決まってるそうです☺
 
前回初めて観たので目新しさもあり、めっちゃ⤴️⤴️面白~い😆だったのですが、今回は以前に比べると、うーん、そこまで爆発的に面白~いとは感じなかったなぁ。
 
思い出すと、「王と花魁」ミュージカルのパロディや宝塚のパロディがあったんですよね。
それが、私にはまったのかな?
 
とは言いつつ大笑いしながら観てきたんですけどね。
 
一番ツボったのは、久本さんの変面ならぬ、変パンショー。
中国の変面ショー、長崎のランタンフェスティバルで初めて見てから気に入ってYouTubeを良く見てました。
 
変面ショーでよく流れる音楽にのせて、パンツの生地がどんどん替わって行きます。
よーそんなこと考えつくなぁ。
 
二部の始まりは、赤塚漫画に出てくるキャラクター出演の歌舞伎。
愛之助さんのナレーションが幕前に入り、紹介されます。
その時点で凄く期待が高まったんですが、キャラクターもいまいち笑えないし、歌舞伎ねぇ⁉️
セリフ回しをそれっぽくはしてるけれど、う~~ん・・・・。
 
「王と花魁」はコロナ禍中のため客席降りがなし。そのため観客いじりができないと言われてたんですけど、今回は復活。
久本さんの観客いじりはさすが。
でもですよ、前回は特定のお客さんを対象ではなく、舞台から全体の観客を立たせての質問タイムがあって、そのため全員参加しているという一体感と満足感がありました。
また、そんな企画をして欲しいなぁ。
 
最後は、港から海の中へをモチーフにしたコンテンポラリーダンス。
全員が黒い衣装で、カモメを演じたり、いわしの大群を演じたり。ばかばかしい笑いを封じて大真面目な群舞。
もちろん、クスッと笑えるシーンがちりばめられてはいるのですが、これに感動。
 
もしかして、これがワハハ本舗の真骨頂???
これを観るためにまた公演みてもいいな、と思いましたニコニコ(実は一幕で、もうワハハ観なくていいやって思ってたアセアセ
 
下の写真はロビーでの一枚。
噛家坊さんとウナギ犬。
梅垣義明さんが歌姫の梅ちゃんを引退をするということで、二代目を選ぼうと言うオーディションが一幕であり、観客が休憩中に投票。
その結果が2幕で発表されるんですが、今公演で選ばれたのが、地の利(福岡出身)を生かした噛家坊さん。
私も投票しましたよ。
 
バイトでポスティングをされていて、それをネタにマンガの本を出版されたらしいです。応援するため買おうかと物販コーナー覗いたら、価格が1600円!高い!1000円くらいだったらね。ごめんなさい!